中国のチベット侵攻から亡命したダライ・ラマ14世と、アパルトヘイト撤廃運動の指導者デズモンド・ツツ大主教。宗教を超え友人関係にある2人の対談を基にしたドキュメンタリー。
ノーベル平和賞受賞者🏅の…
鑑賞してから少し時間が経ってしまい、細かい内容まで忘れてしまったものの、印象に残っているのはやはりダライ・ラマとデスモンド・ツツが手を握り合ったり、冗談を言って笑い合ったりしている場面。まるで子ども…
>>続きを読む観て良かった。
2人の対談のため、メインは問いと回答が繰り返される映画だが、2人の背景についても描かれていて、この2人だからこそ伝えられるものがあるんだと思った。
一つ一つ、じっくりと咀嚼したいと思…
『ミッション・ジョイ』の映画化、おめでとうございます。日本では『よろこびの書』として2018年に書籍化された、ダライ・ラマ法王とデズモンド・ツツ名誉大司教という2人のノーベル平和賞受賞者の対談映画で…
>>続きを読む鑑賞会にて。
幾つになっても、歴史の登場人物となるほどの苦難を超え、宗教的リーダーとしての責任を負っても、茶目っ気溢れるお二人のやりとりが愛らしい。
あたたかで芯のある人間味と鍛え抜かれた知性の…
見てよかったと言わざるを得ない。ジョークを交わしながら時に真面目に語る二人の姿は、手を合わしたくなる。
ダライ・ラマ法王がキリスト教の儀式にならうのが、人と人がわかりあう以上の次元、もはや国レベル以…