これは最早ノンフィクション。
2024年アカデミー賞脚色賞受賞作品。
一人の黒人作家男性が主人公で、出版社に原稿を渡すと「もっと黒人っぽいやつがいい」と言われ、ヤケクソで物凄くベタベタな黒人っぽい…
ひねくれ者なので、こういうの大好き。
面白かったのに、アメリカを知ってたらもっと面白いんやろうな〜と自分の知識不足が悔しい〜〜〜
世間の風潮にうんざりした経験をこんな面白くエンタメにしてくれてあり…
何かの拍子で途中で観るのを終えてしまい、それっきり… 冒頭30分くらいだったか。
心を掴まれるような展開はなく、主人公がボロクソに過激なことを言っていた記憶。
音楽が異様にオシャレだったことは覚…
アフリカ系アメリカ人という作家の立場を通して、社会的な先入観(レッテル貼り・ステレオタイプ)がどのように形成されているのかを描きつつ、押しつけられたアイデンティティと格闘するなかで、やがて個人的な価…
>>続きを読む"黒人エンタメ"わかる気がする✩.*˚
もうそこから心を掴まれた作品なのかも……
そこから利益を得てい世間にうんざりし、不満だらけの小説家が書いた"黒人の本"
世間はまんまとその本ハマってしまった…
この映画は「批評」に関する物語だと思った。ものを作って世に出した経験のある人ならご存知だと思うけど、良くも悪くもそのリアクションには驚かされたり、喜ばされたり、複雑な気持ちにさせられたりするもので。…
>>続きを読む