このレビューはネタバレを含みます
★3.5 今や鳴かず飛ばずの黒人作家である主人公。
皮肉を込めて書いた、みんながこうと思い描く黒人を扱った小説がヒット。自信の素性や名前さえも偽り世に出したものが。
黒人の声に耳を傾けるべきとい…
2024年128本目
売れない黒人作家が、やけっぱちで「どうせ世の中の連中は黒人文学にこんなものしか期待してないんだろ?」という小説を書いたら大ヒットしてしまった、というコミカルなストーリーを通じ…
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映画館で見逃して機会逃しまくってやっと見た🥹授業にeditorの方が来て裏話を聞いたばっかりなので余計に見てて楽しかった。(My Pafology書いてる時のVan Goの眼帯は衣装じゃなくて、リア…
>>続きを読むアフリカ系アメリカ人という作家の立場を通して、社会的な先入観(レッテル貼り・ステレオタイプ)がどのように形成されているのかを描きつつ、押しつけられたアイデンティティと格闘するなかで、やがて個人的な価…
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