とても良かった。好みのやつだった。絶品。
孤独な二人、愛と喪失と死…。
山田太一の小説「異人たちとの夏」の二度目の映画化、原作未読なのでそういう話だったのねと純粋に楽しんだ(映画2回観た後原作読ん…
[自身が子どもの頃に両親と死別した主人公が中年になって当時の両親と再会する]という核となるシチュエーションの描き方は、原作と本作では大きく異なっている。
原作では主人公側の感情をメインに描き、大ら…
あの原作にクィア要素を足すことで家族の嫌な部分も描きつつそれでもというかだからこそ泣けてくるというか、家族というものについてもう一段階深く掘り下げて描かれてると感じた。名取裕子枠(のポール・メスカル…
>>続きを読むおっさんゲイの濃厚ラブシーンは直視できなかったがそれ以外は変なヒネリもないだけに素直に感動することができた。
恥ずかしながら両親のことを思い出し久しぶりに号泣してしまった。
あと、マンションからの景…
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