ず~っと観たいなと思っている映画はたくさんあるけれど、その中でも特に、ず~っと観たかった「アタラント号」!
ジャン・ヴィゴ監督の映画はもちろん、ミシェル・シモンさんのお姿をようやく拝見できました…
休日の昼下がり、午睡から目覚めて鑑賞する。別の理由で何度も観たけれど、冒頭20分がすごく好き。写真集を読んでいるときの気分。
猫はどうやってあんなに懐いたんだろう。子どもの頃仲良くしていた近所のたま…
新婚夫婦を乗せたアタラント号がゆらゆらとフランスの川?をくだってゆく。多分明確な目的地は指定されてなくてぶらり旅的なストーリー展開の中で船内での夫婦と乗組員(叔父?とボーイ)の人間関係とふらっと立ち…
>>続きを読む現代の映画で同じ演出してても攻めてるなと思うようなことを1932年にやってる凄さ。
カウリスマキの方が好きだけど、カウリスマキが影響を受けたっていうのはわかる。
(ル・アーヴルだけじゃなくて!)
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