優しいのが悲しくて、何もできないのが怖い
内山さんのヤングケアラーの話とか感覚の話とかアウトプットの方法が美しくて泣いた
けど、磯村勇斗の不幸の気配と絶望の視線大好きなので、、ちょっとほくほくした〜…
2024年劇場鑑賞43本目。
久しぶりの試写会。
監督さんのお話が聞ける貴重な機会を得た。
とにかく陰鬱で重い。完全に壊れた家族の日常を淡々と見せられる。人によっては見てられないほど辛い内容だと…
公開日に先駆けて鑑賞。
「家族」の繋がりは今までの作品よりは
明確に強調されているが、その繋がりがある中で出会う者一人一人を描いていくという姿勢は変わらない。主人公となる彩人さんの性格は『余りある』…
呼吸が浅くなっていく感覚がした。何か言えるのは外野にいるからで、この渦中にいる彼ら家族やその周辺の人たちには、あまりにも強固になりすぎている日常という絶望のありよう。あふれてくる暴力と諦念が、そこに…
>>続きを読むこの映画で救われるひとはたくさんいる。
ニュースや記事で一方的に描かれていることを本当だと思うことができない、いまの日本の現状をこうして映画で伝えることって本当に大変で、尊敬で。やっぱりずっと映画を…
Filmarks試写にて
内山監督作の中でも本作は特にカメラがとてつもなく力強く生きていて、そんなカメラが生きてるキャラクター死んでいくキャラクターを捕らえている感覚になり迫力がとてもあると感じた
…
主人公の呼吸のようなため息が、繰り返されるたびに心のなかにどんどん重なっていって苦しくてたまらなかった。
あまりに苦しくて、
主人公が死んでしまったとき、悲しみや怒りの中に、ホッとしてしまった自分…
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