持たざる者、社会から見捨てられた人の戦う理由だったのかな
格闘技シーンの割合が人物の心象やなぜここまで、そうなってしまったかを掘り下げるよりも割合大きいなぁと思ってしまった
迫力は伝わってくる…
「佐々木、イン、マイマイン」の内山拓也監督の商業長編デビュー作。監督のQ&A付き試写会で鑑賞させていただきました。
彼らはきっと映画を見ない。
想像していた以上に辛い話が続き、息苦しさすら感じる…
もしかしたらこの作品を見て、もっと公共の手を借りるとかリスキリングして転職する事で収入を上げれば簡単に解決できるのになぜそれをしないで苦しみ続けているの?と思う人もいるかもしれない
ただもしかしたら…
試写鑑賞。
1人の青年が自分の中にある“最後の砦”と向き合う生き様を苛烈に描写する作品。
かなりキツかった。
出て来ると人たちがどこかみんな壊れていて、磯村くん演じる彩人の優しさは観ていて苦し…
カッコいいタイトルと、ジャケットの写真からは想像出来ない重くのしかかる作品でした。
若者=今と仰った監督の意図を少しずつ噛み締めつつ。
映画館で映画をたまにでも観ることが出来る人間は、まだまだ幸せ…
日本、フランス、韓国、香港共同製作。
リアリズムを追求した監督のこだわり。
主人公の家の室内、精神疾患を抱える母親の描写。臭いまで感じられそうで息苦しい。
主人公が
周囲の人間にひたすら謝るか…
fan's voice試写にて。
『佐々木、イン、マイマイン』の内山監督作品
演技派キャストで、シーンが飽きない。メインでなくても本当にちょっと出の場面でも名のある方を使っていて、力強いシーンにし…
試写会にて。重いだろうなと思って行って、やっぱり重たかった。そのままにするか違う方へ行くかみたいな分岐がいっぱいあった気がして、選択の結果、わかりやすいカタルシスにはならない感じ。「こういう人達は映…
>>続きを読む映画だから、何を見せて何を見せないかの取捨選択しなければならない。リアリズムと切実さの元で全てが見せられる。そこで「嘘」の排除として長回しが選択され、リハーサルもほとんどしていないということなのだろ…
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