念願の小松菜奈と松田龍平の共演。佐渡の風景と野田洋次郎の音楽がいい味を出している。言葉遣い、雰囲気そのものがとても刺さった。一言で言えば夢の中、ドリームコアのような雰囲気。内容的には少し謎で暗い印象…
>>続きを読むゆったりと時間が流れ、生と死の狭間が佐渡島の自然に彩られ静かで美しい作品でした。
セリフが少ないのでより表情や情景、色彩、音楽に没入して鑑賞。
スクリーンサイズや光や色など写真の様な撮り方の監督さん…
東京国際映画祭にて鑑賞。
佐渡島を舞台に記憶を失った男女の謎めいた過去と運命を描く。
美しい背景から静かに始まる不穏な冒頭。
終始静かに同時に少しの懸念。
登場人物たちの佇まいに安心と心配が半々…
被写体や自然音の美しさに心洗われる。
かと思いきや、芝居をするかのような台詞や芝居、そして不自然なカットに静かに身の毛がよだつ。
それは、生と死の境界の揺らぎから来るものであるようだ。
死者が生前…
佐渡島の金山。そこで清掃員をしているキイは、ある建物の中で横たわっていた女性を見つける。女性は自分が何者か、どうしてここにいるのか分からないと言う。キイは彼女と暮らし始める。家には、クロ、アカという…
>>続きを読む死後の世界についての考え方は千差万別、人によって全く違うと思うのでその辺はまあいいんですけども。
記憶が消えた自分に新しい名前が付けられる。なんで色?
ミドリやアオくらいならいいけどオウドさんとか…
©TETSUYA to MINA film