白鳥のネタバレレビュー・内容・結末

『白鳥』に投稿されたネタバレ・内容・結末

新聞の実話から構想を広げたというのが面白い。映画とか小説というものはそうやってできているんだ。
いじめっ子残酷すぎる。
手足を縛って線路に置くって信じられない。昔だとしてもなかなかなことをしている。…

>>続きを読む
人間の残酷さにびっくりする。どこまでが実話なんだろう。ロアルド・ダールとウェス監督は作品の温度感の相性が良いのかな。不愉快なストーリーなのに面白い演出で、唯一無二だなぁと思わされる。
ルパート・フレンドが永遠に喋っている、動物が死ぬ、窃視、口の動きとセリフ合ってないことあった気がする、電車
線路に寝かせて放置はえぐい
虐められていた様子を語り部で語っていく様はポップだけど、中身とのギャップがすごい
せっかくなら良いことがしたいけど
素敵なものばかりじゃ退屈でしょう?
序盤キャラクター誰が誰だか分かりづらかったが、それもすぐわかった
残酷な話だ、大人になるということは、小手先の強さを捨てることなのかもしれない
自分を弱い人間と認めることが、強い人間の第一歩だ
「ふたりの手の届かぬところへ行くのは魅力的だ」

言っちゃえば無味無臭なんだけど、なぜかこころに残った。
ラストの白鳥が詩的だった

皮肉にも、いじめっ子2人がバードウォッチングを楽しむことになるなんて
ルパート・フレンドにレイフ・ファインズとは強い。
2人の少年がクソ。

不屈の精神を持ち、純粋で聡明なピーター
愚かで人間の残虐性の象徴のようないじめっ子2人

大柄で人数も2人であるいじめっ子と小柄でたった1人のピーターの対比は、マジョリティとマイノリティのメタファー…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事