映画『Old Fox』
@東京国際映画祭
台湾
舞台は1989年の台湾。
国民党一党支配が、1988年、蒋経国の死去で揺らぎ始め、李登輝の総統就任の頃から政治的民主化の波が押し寄せた時代。
物価も…
東京国際映画祭2023 ワールド・フォーカス
少年とは写し鏡の存在でもある老狐と対峙するシーンが、しっかりと段階を踏んで迎えるラスト。画面には直接映されない登場人物たちの抱える想いや葛藤が、すべて…
東京国際映画祭2023にて。
出演者は門脇麦しか知らない&思いつきでチケットを取ってしまった台湾作品。
なので、内容は何もわからぬ状態。
とりあえず見ていくと、親子二人が亡くなった奥さんの夢であっ…
東京国際映画祭8本目
門脇麦さんの舞台挨拶付き。
舞台挨拶目当てで行ったものの、内容も素晴らしかった。
池井戸潤ドラマにありそうな群像劇。
最後のオチもキレイにまとめられていて、
映画祭らしくな…
「人のことを考えろ」というメッセージが残る。素晴らしい作品!本映画祭全てが良い映画だらけだったが、本作がまる子が見た中では、『ゴンドラ』と同率一位!こんなにも優しく豊かな映画、是非とも日本での公開を…
>>続きを読む東京国際映画祭にて。あまりに良すぎてP&I上映含めて3回見てしまった。監督がご自身のIGで本作について色々発信されているのだけど、なかでもゲスト出演されてた某俳優さんの起用についてのエピソードが面白…
>>続きを読む"家が買えたよ"
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東京国際映画祭にて
理髪店の開業を夢見て慎ましく暮らす父と子。裕福な家主の男に気に入られた少年は資本主義社会の厳しい現実を思い知らされる…。
品がある子役の撮り方、ガラ…
1989年、変動する社会でつましく暮らす父子。金持ちの家主に気に入られた息子は、世の中の厳しさを知っていく…。門脇麦も出演。シャオ監督は『台北カフェ・ストーリー』(10)以来のTIFF登壇。
ht…
このレビューはネタバレを含みます
東京国際映画祭にて。
少年の成長と、ちょっとした分岐点?を描いた映画。
懐かしく温かさ漂う80年代台湾のエモさ。
美術やカメラも美しかった。
リウグァンティンがいい感じの父親役を観れて満足。
思い…
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