殿さま弥次喜多 怪談道中に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『殿さま弥次喜多 怪談道中』に投稿された感想・評価

まこー

まこーの感想・評価

5.0

怖くない幽霊もの(実際には幽霊出ないし)なんだが、画作りはしっかり怪談もの。ラストの階段の殺陣は痺れる。幽霊が出て床が抜けるくだりは天才的。照明◎。なんか色々ドタバタした挙句、主演2人がわははと笑っ…

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アノ

アノの感想・評価

2.6
極めて平凡。
お偉い二人が町人姿になっても割とすぐ順応しているのでギャグに振り切れていない。
最後の姿を表して啖呵を切る錦之助は流石のスター性で惚れる。

このレビューはネタバレを含みます

58年、カラー、シネスコ。「殿さま弥次喜多シリーズ」第1弾。公開順では沢島忠の4作目のようだ。

尾州・紀州の若さま、錦之助と嘉葎雄が尾州まで平人として旅をする。54年公開の「ローマの休日」の影響?…

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何だこれは。
なんか…、可愛くて楽しい作品ではないかっ!ww

「な〜ぁ?幽霊チャンっ。」まずはここだけ100回リピートどうぞ。(顔から火がでそう、こんなの初メテ。)殿さま弥次喜多シリーズは二枚目半側の錦之助の演技の抜け感がたまらなく気持ちよいので何回も何回も観…

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一

一の感想・評価

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大名行列が鉢合わせして互いの爺やが道譲れ道譲れといがみあっても「「一緒に行こっか」」と相変わらず仲睦まじい錦之助・嘉葎雄兄弟にニンマリ。幽霊登場に見事なスクリームを上げる怖がりなふたりがまた可愛い。…

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弥次喜多に成りすました若殿の錦之助・嘉葎雄兄弟が、幽霊に怯えて宿屋を駆け回り天井が抜けるシーンが勢いがあって面白い。

牢屋で「やいやいやいやい‼︎」と威勢よくまくし立てるのはとても若殿とは思えない…

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☆☆☆★★

2010年11月19日 新・文芸坐

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