ひばり・チエミのおしどり千両傘の作品情報・感想・評価

ひばり・チエミのおしどり千両傘1963年製作の映画)

製作国:

上映時間:86分

ジャンル:

3.4

「ひばり・チエミのおしどり千両傘」に投稿された感想・評価

ファーストシーンの傘がめちゃくちゃ素晴らしいんだけど特に話には関係ない。

これは圧倒的にチエミの映画。
嫁入り先の指南役との対決が特に面白い。
チャールストン始めちゃうとこの小気味よさは『次郎長遊侠伝 天城鴉』の関所抜けを思い出した。

ひばりの町娘パートがつまらないのが勿体無い。
脚本家が鼻糞ほじくりながら「まっ、こんなんもんだろ」と書いたようなまるで笑えないドタバタ劇。
主人公の美空ひばりと江利チエミが生き生きしているのは唯一の救いか。
イシ

イシの感想・評価

4.0
お姫様のひばりちゃんと、お台所番でお姫様の大親友でもあるチエミちゃんが主人公。

結婚するのがいやでいやで、どんどんどんどん食が細ってこれはほとんどハンスト状態のひばりちゃん、ついに結婚行列に連れ出されるがある日の合間、隙をみつけて巷に逃げ出すひばりちゃん。
ああ大変、と代わりにお姫様のふりをしながら薙刀振ったり歌に舞踊にお役目果たすは大食漢のチエミちゃん。ああ大変。

さて巷へ逃げたる和製ローマの休日ことひばりちゃん、お祭りで得意の芸を披露も披露も大披露、酔いも回ってふっと気づけば目の前に暴漢、あらどうしましょう、この無礼者、と振袖で振り払ってみるが暴漢はあきらめが悪いよこりゃ危機一髪……とそこに現れたのは水原浩演じる「深川じゃぁちょいと名の知れた材木屋の跡取りだ!」。ひょいっと暴漢を退治してしまったのだからやっぱりあら大変、ひばりちゃんにすっかりなつかれてしまった浩さん。
さてさてどうなる、大天然のお姫さんと材木屋とのこの珍道中。お江戸までたどり着けるのか。留守を守るはチエミちゃん、目の前の献上用お菓子を果たして我慢しきれるのか。

監督は、ジャパニーズ・オペレッタといえばこのひと沢島忠。
お洒落な衣装と演出に映える、二人の友情と切ない恋心。
あとは見てのお楽しみぃぃぃぃ カンカン……

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ほんとずっと可愛い。
お姫様言葉のなおらない天然のひばりちゃん、一生懸命なチエミちゃん。

可愛い。ベッタベタ。無理やりにでも幸せな結末。
フィクションやもん、他に大げさなことなんか何にもいらない。大好き。
とも

ともの感想・評価

5.0
笑って泣けて、美しい!心癒される。
傘が開いて閉じて…影で動くのも綺麗。
清川虹子、ノリノリやん!
「バラ色の雲の上を…」でぼろぼろ泣く。