電車、バイク、車
本作に出てくるその移動描写の全てが美しい
36歳駆け抜けた日々の歩みが止まった時
18歳の自分を思い出しながら旅をする
劇中内での岩井俊二監督の「Love letter」だった…
よくあるストーリーではあるけど、暖かくて穏やかな優しい世界の中に切なさがあり、少しずつ触れて大事にしたいような映画だった。
日本のシーンではアングルや光の加減に、どことなく岩井俊二を感じると思った…
そうか、ジミーはアミの死を知っていて只見を訪れたのか、と感慨無量の感想。只見へ旅が、ジミーにとって、人生をリスタートするための儀式としてなのか、わからないけど、ジミーのこれからの人生に幸あれと願える…
>>続きを読む出てくる街の全部が綺麗
雪のシーンとか静かで切なくて胸がぎゅってなるのに、あの若者の脳天気な感じでバランスが良かった
うるさくてあったかい
あの人がいなかったらジミーはどんなこと考えながら電車の中過…
©️2024「青春 18×2」Film Partners