映画、ことにドキュメンタリー作品は、自分に「新しい視座=世界を見るための角度」を与えてくれるものほど、面白みや感動を与えてくれた、と感じることができる。
本作は、東京の、ある小学校の、主として1…
よくぞここまで自然なショットで小学校の1年間を撮影できたもんだなー。すごい!
日本人の協調性や同質性をつくりだしているのはやっぱり学校教育なんだ、とあらためて分からせられる作品。整然と列をつくり、ピ…
・先生の葛藤
・自由と制限の塩梅さ
・先生の恩師→時代が違う
・何を目的に指導してるのか葛藤
・子供同士のチェック→監視?
上履き、マスク、姿勢、など
・大学教授の講演
→いじめを教員が作ってい…
へたに教育学を5年も学んできたもんで——(私のような阿呆の浪人生を早稲田に拾ってもらったんです)
小学一年生の会話と、わたしたち24の同期の会話の内容がほとんど同じかつ、社会性も人と人の会話の仕方…
日本の公立小学校の(コロナ禍における)日常をとらえたドキュメンタリー。いや〜観ていて気持ちが悪かった。何に対しても指導かハラスメントか境界線の見極めが難しい社会生活の中で、小学校教育においては未だに…
>>続きを読む結構信じられないタイミングの切り返しがあったりして、濱口竜介の『なみのおと』みたいなトリック撮影&編集感を感じた。『14歳の栞』とかのありていのバラエティ番組のような編集に比べたら雲泥の差のリテラシ…
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