観ていてずっと「じーん」と泣きそうな気持ちになっていた。
小学校の頃って覚えているようで覚えていない時期だけど、先生にこんな風に叱られたな〜とかなんとなく思い出して懐かしくなった。
先生たちの葛藤…
朝早くから学校に来てルンバかける先生がどう見ても教師に向いていると思うのに、たくさんの迷いを持ちながら働いている姿がとてもリアルだなと思いました
子供達が役割をもち自分の居場所を感じながら学校で毎日…
YouTubeに上がってた抜粋版はどちらかというと子供寄りの視点で、教育の難しさの面が際立っていて、タイトルの意図する日本人の社会がどう作られていくかというところが目立つ若干皮肉的な、誰もが自身の幼…
>>続きを読むすごいいい映画。
コロナ禍の中、厳しい環境に置かれながらも子どもたちが純粋で頑張って社会に溶け込もうとしている姿にクスッてしたり涙したり。
そんな子どもたちを愛ある目線で指導する教師って凄くすごく…
このレビューはネタバレを含みます
もらい泣きするよね。
たし算のカードがなくなっちゃって、泣きながらも片付けて、次のことをやる。
2+9がみつかりますように。とお願い書いてあげるのも可愛すぎる。
もらい泣き以上にクスッと笑える微笑ま…
『14歳の栞』の時もすごいな、と思ったけど本作も映像が非常にナチュラル。日本の小学校6年間で巻き起こる、日本で育った誰もが通った感情が呼び起こされる秀作。
打楽器オーディションを経て合同練習に励む…
小学校というのは、「知る」場所だ。ルールというものがあること、家では注意されなかった行為が実は規律違反であること、何事にも競争があること、気持ちの強さではなく能力の優劣で決まる理不尽が存在すること。…
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