晩春 4Kデジタル修復版の作品情報・感想・評価・動画配信

『晩春 4Kデジタル修復版』に投稿された感想・評価

4.0

27歳のファザコン娘の、父親離れの物語。
《『小津ダイアリー』公開記念特集上映》の1本目、1949年の小津作品を劇場で初観賞。

他愛もないストーリーに、端正な絵作り。
低いカメラ位置、整然とした構…

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緑
-
このレビューはネタバレを含みます

父親である笠智衆が
娘である原節子を嫁に行かせる話。

若い男女も寡も寡婦も
とにかく結婚すべしとか、
嫁をもらうという価値観とかは、
時代だからそういうものとして。

原の表情の多くが歯を見せた笑…

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RIO
3.8

原節子はいつもどうしてあんなに笑っているのか
すっごい笑顔で海を見に自転車を漕ぐ
77年前の七里ヶ浜は今と比べて何にもない

紀子は大好きな父親とずっと仲良く2人で暮らしたいのに周囲から強引に結婚を…

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笠智衆が演技をしている……!
そしてそれがすごい……何というか……優しさの表現なのに怖い……口角のピクピク……
本当にすごい……

原節子もすごい……
そしてそんな原節子に動じず、嫁入りを勧めまくる…

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tak
3.9
ラストシーンが胸打たれる
昔の俳優は腹芸がひとつの見どころ な気がする
5.0

『晩春』を鑑賞しました。

小津安二郎作品では、笠智衆と原節子が家族を演じることは少なくありませんが、本作では父娘を演じ、その深い絆や親心・子心に強く共感しました。

物語の終盤、父が下した決断には…

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笠智衆の最後のシーンがグッときた。
ストーリーはいつもの小津映画
.
5.0

父心、娘心
ラストがいい娘が本心を伝えたところあたりから
幸せって、なったり掴んだりするものじゃなくて、生まれるものなのね

昔と今、どちらにもどちらなりの良さがあるけれど、
結婚するか選べるときに…

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omy
4.3
最後、父親が一人で家に帰って果物の皮を剥いて、途中で皮が切れて俯くシーン、ずっと隠していた感情が一気に伝わってきてぐっときた。この時代ならではの父娘の関係性に少しだけ憧れる。

開始の茶会(?)の集まりの何気ない作法は極めて日本的で、今の時代では返って新鮮。父親役の笠智衆は40代半ばだが56歳の老け役でこれが違和感ない。彼の演技が下手うま的に冴えている。原節子の、ひまわりの…

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