素晴らしい。
濱口竜介監督と砂連尾さんのトークで小津映画は気持ち悪いというか怖いくらいに止まらないみたいな話があったけど、今しっかり腰据えて見ると冒頭のお茶会とか本当にそう。止まる瞬間が一瞬もなくて…
熊太郎!
おばさんが人間味があって好き。
乗り物がいつも出てくるような気がして、人間とは人生という乗り物に一時的に乗っているだけなのかもしれないなと思ったのだった。
襖や障子の格子の重なり合う美…
原節子の表現力がほんとに素晴らしい。表情や所作、姿勢、細かく表現されていて、小津がそれを生かす様なショットが沢山。ジャンプカット、切り替わるときの固定ショットを留めた間の使い方だったり、静物をショッ…
>>続きを読む27歳のファザコン娘の、父親離れの物語。
《『小津ダイアリー』公開記念特集上映》の1本目、1949年の小津作品を劇場で初観賞。
他愛もないストーリーに、端正な絵作り。
低いカメラ位置、整然とした構…
父親である笠智衆が
娘である原節子を嫁に行かせる話。
若い男女も寡も寡婦も
とにかく結婚すべしとか、
嫁をもらうという価値観とかは、
時代だからそういうものとして。
原の表情の多くが歯を見せた笑…
原節子はいつもどうしてあんなに笑っているのか
すっごい笑顔で海を見に自転車を漕ぐ
77年前の七里ヶ浜は今と比べて何にもない
紀子は大好きな父親とずっと仲良く2人で暮らしたいのに周囲から強引に結婚を…
笠智衆が演技をしている……!
そしてそれがすごい……何というか……優しさの表現なのに怖い……口角のピクピク……
本当にすごい……
原節子もすごい……
そしてそんな原節子に動じず、嫁入りを勧めまくる…
『晩春』を鑑賞しました。
小津安二郎作品では、笠智衆と原節子が家族を演じることは少なくありませんが、本作では父娘を演じ、その深い絆や親心・子心に強く共感しました。
物語の終盤、父が下した決断には…
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