この映画は、例えるならこれまで数多くのアメリカ映画で背景として描かれてきた台詞も名前もない移民(透明人間)達に、ピンマイクを付けて彼らの会話を拾った様な映画だ。
彼らは異国の大都会ニューヨークの中…
ペルーからの不法移民母子家庭の厳しい生活を描いた作品。
彼ら家族にとってはベストではないかもしれないが、ひとまず最低限のハッピーエンドを迎えられて良かった。
お母さん、息子思いのいい人なのだが先の見…
ニューヨークを舞台とした映画はたくさんありますが、不法移民の日常にスポットを当てた映画はそれほど多くないのではないでしょうか。
この映画の主人公ポールとティトの双子の兄弟と彼らの母はペルーからの不…
前半と後半の進むスピードが全く違っていて、後半は固唾を飲んで見守り、そのストーリー展開には否が応でも引き摺り込まれた。
移民は、今や日本でも多くの課題を抱える最重要事案だが、もはや彼ら抜きでは日本国…
もう透明人間は嫌だ、、何度そう思ってきただろうか、そして現実にそんな思いをしている人たちがいることすらきちんと理解していないかもしれないと改めて気付かされる。ポールにはティトが、ティトにはポールが、…
>>続きを読む有名な役者が出てるわけでもなく、何となく見たとき、こういうよい作品に出会うことがある。
母ラファエラはカフェで働き2人の息子は英語学校に通いながらウーバーの配達員をやっている。
不法移民の彼らはと…
なぜ不法入国したのか背景が分からないので、ただ可哀想だね…としか言えなくなってしまう。そこよりも「透明人間」にならざるを得ない生活を強調したかったのかな。
原題の方がピンとくるけど、なんでこの邦題?…
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