不協和音の現代音楽が怖いし、線路や鉄道の雰囲気も子ども時分に観てたらギャン泣きしたと思う。なんだろう、この怖さ。
マジ労働組合を描いた映画で、こういうことに興味があったんだなと思った。本物の鉄道員を…
左幸子監督が描く国鉄労組組合員エレジー
役者演ずるドラマパートにちょくちょく実際の国鉄労組組合員たちの生の声と映像が挟まれる。
ゆえにドラマが途切れがちで、監督の演出意図には敬意を払いたくても、ド…
〖1970年代映画:社会派ドラマ〗
1977年製作で、高度成長の中の国鉄を舞台に近代化に翻弄される労働者を描いた社会派ドラマ‼️
過去の作品ではなく、これからも形は変われど考えされられることなんだと…
このレビューはネタバレを含みます
左幸子の初監督作ということで見た。前夫、羽仁進の影響があるのか、ドキュメンタリー的な演出を加えてあり、そういう意味では当時斬新かもしれない。ただテーマがあまりにも思想を押し付けるようなもので、どうも…
>>続きを読む記録映画保存センター