機械化される以前の鶴嘴で行われていた保線作業を捉えた場面、労働歌が響くなか複数の作業員が息を合わせて鶴嘴を一斉に振り下ろす姿はカメラマン瀬川順一が撮影した『ジャコ萬と鉄』の引網を越えて『をどらばをど…
>>続きを読む記録
【線路】
瀬川順一特集@シネ・ヌーヴォ、フィルムで。
想像以上に左の映画、労働(者)の映画で驚いた。小田香氏がトークで言及していたように、オフで流れる労働者自身の証言を代表に、おそらくか…
「#遠い一本の道」を観た。まだ国鉄の蒸気機関車が走る北海道。その男は線路の保守作業員だったが万年赤字の国鉄の改革の波に揉まれる。合理化の名の下、保守作業を行う事業用車が導入される。古臭く頑固な昭和の…
>>続きを読む国鉄の歴史と組合運動を一人の典型的な昭和の父親の回想から辿っていく。
強い家父長制的な家庭の中で拘束される女性を映したメロドラマとして見るには、あまりにも安易な女性観客の同一化を促しすぎている気がす…
【軍艦島の扱いがユニーク】
動画版▽
https://www.youtube.com/watch?v=oir4z_wY-4M
生産性向上の割を食う国鉄労働者と家族の抵抗をドキュメンタリー交えて描く…
物凄く実験的で実際インタビュー?を交え物語も進行する力作。
現代日本が切り捨ててしまったものがここにある。戦後日本は、経済優先し、我々日本の伝統と文化、美しさを徹底的に破壊していった。戦後の合理化…
【1977年キネマ旬報日本映画ベストテン 第10位】
『にっぽん昆虫記』などの女優左幸子が監督した作品。ベルリン映画祭コンペに出品され、キネマ旬報ベストテンでは第10位に選出された。
非常に素晴ら…
このレビューはネタバレを含みます
現JR(国鉄)労組が製作した、保線区員とその妻のドラマ。監督は主演兼任の左幸子。
ドラマは昭和の古典的なドラマ、頑固オヤジ、耐える妻の構図。しかし、ドキュメンタリー映像を駆使し、また、遠景に実際の…
記録映画保存センター