ぼくが生きてる、ふたつの世界の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ぼくが生きてる、ふたつの世界』に投稿された感想・評価

4.2

言葉の有無。

【感想】
ろう者(耳に障害がある人)の両親を持つ子供の人生を描く物語。

「お前のお母さん、しゃべり方が変じゃない?」

人から言われると、余計に心にグサッとくるよね。前々から自分で…

>>続きを読む
さき
4.5

耳の聞こえない両親のもとに生まれた耳の聞こえるコーダの話。最後の方の音のない中でお母さんが手話で自分に話しかけてる色んな場面を再生していくシーンから、手話って視覚で言葉を記憶できるんだ...ってその…

>>続きを読む
4.2
両親がろう者の子供(コーダ)が主人公ではあるものの、あくまでも普通の家族の普通の日常の作品でした。誕生からを丁寧に描いてるので、ラストシーンには物凄く感情移入してしまった。やはり吉沢亮、すごい!
る
-
俺は過激派かもしれないが子供は産まない方がいいと思ってるタイプダナー、家族不自由なく生まれてくる人が必ずしも幸せか?はそうじゃないけど可能性として

全員が天才すぎる映画だから★5だよ!
原作では主人公が過去を語るように進んでくらしい。
本編ではリアルタイムで成長するように再構成。最後に五十嵐大がこの本を書くと決めるところで終わる。という感じ。良…

>>続きを読む
み
4.1

何気ない日常の中にいろんな葛藤やら家族の温かさがあって心にグッとくるものがあった。
そしていつもどのときも味方でいてくれる、どんなに辛いことを言われても笑顔でいる、母の愛は素晴らしい。
ラストの無音…

>>続きを読む
wwhoo
-
お母さんに会いたくなった
ぺ
4.5

すごい。朴訥な中にも繊細な心情の揺れ動きが見事に表現されている。
ろう者である両親の演技がとてもリアルだと思ったら、お二人ともろう者の俳優さんだったんですね。演技力がマジで圧倒的。子供への深い愛情は…

>>続きを読む
やっぱり大人になってからじゃないと親とは向き合えねえなあ、と最近よく思う

あなたにおすすめの記事