1911年、フランスの孤児院事件 🇫🇷
◼️感想
願わくば、孤児に寄り添う者は清廉であってほしいものだが。フランスの実話を基にした作品だけあって、お国柄を表した作品だった。フランスの歴史には貴族主…
裁判に向けて検事と弁護士のやり合いがあったがその裁判のシーンは一瞬で終わるのが良くも悪くも斬新。確かにここまでのストーリーで見てる側からしたら真実がなんなのかを理解してるしそれぞれの主張も理解してい…
>>続きを読むフランス語で見たからこその面白かった。全員が全員自業自得だし、実話だけどこの頃こんな感じの出来事はいっぱいあったんだろうなって思った。生活が苦しい故に売春婦の仕事をしているのにその仕事故に信頼しても…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
主人公の少年はあっさり亡くなってしまい思っていた話と違ったけどなかなか好きな裁判物の映画だった。孤児院の事だけではなく町ぐるみで悪事を働きこれがまぁ酷い話で、実話って事が恐ろしい。検事最後まで諦めず…
>>続きを読む経済的な理由から
「少しの間だけ」
その約束で預けた息子
その無念をはらすために
母は立ち上がるが
多くの悪意は立ちはだかる
実話ベースなのですか
日本でも
韓国でも
アメリカでも
そ…
暴力と残虐と虐待、死を選ぶ哀れな悲しみは、無知から発するもの
死にたいと思うとき、苦しみを言語化して心の中で反芻できたなら、まだもう少し踏みとどまれるかもしれないと思う。
この100年前から変わ…
このレビューはネタバレを含みます
立て続けにまた子どもがかわいそうな目に遭う作品を見てしまった。
搾取される子どもたちとする側の権力者にいまの日本の状況を重ねあわせて悲しい気持ちになる。
最後は救われてよかったが刑期が短すぎる気も…