特別捜査 ある死刑囚の慟哭の作品情報・感想・評価

特別捜査 ある死刑囚の慟哭2016年製作の映画)

특별수사: 사형수의 편지/Proof of Innocence

上映日:2017年07月01日

製作国:

上映時間:121分

3.7

あらすじ

元警官のピルジェは、暴力事件で警察をクビになり、今では犯罪者たちに弁護士を紹介する法曹ブローカーとして名を上げていた。そんな中、一人の死刑囚からピルジェの元に無実を訴える手紙が届く。その死刑囚スンテは、仁川を牛耳る財閥企業デヘ製鉄の夫人が殺害された「ユン・ジャリム事件」の犯人として逮捕されていた。その事件を担当していたのは、ピルジェを騙してクビに追い込んだヤン刑事だった。ピルジェは、ヤンに復讐す…

元警官のピルジェは、暴力事件で警察をクビになり、今では犯罪者たちに弁護士を紹介する法曹ブローカーとして名を上げていた。そんな中、一人の死刑囚からピルジェの元に無実を訴える手紙が届く。その死刑囚スンテは、仁川を牛耳る財閥企業デヘ製鉄の夫人が殺害された「ユン・ジャリム事件」の犯人として逮捕されていた。その事件を担当していたのは、ピルジェを騙してクビに追い込んだヤン刑事だった。ピルジェは、ヤンに復讐するために事件の真相を暴こうとするが、その背景には想像を絶する闇が潜んでいた・・・。

「特別捜査 ある死刑囚の慟哭」に投稿された感想・評価

権力者の怖さが嫌と言うほど伝わってくる。
記録
友の会の先輩の感想を聞いて劇場で観た。
ある死刑囚の無実を証明するためにフリーの捜査官が事件を捜査していく物語。韓国ノワールとしては前半はコミカルに描いているが。終盤からシリアスに物語が進行するのは流石は韓国だ。

テンポも早くスムーズに物語が進行するので観やすい映画だと思います。ソフトが発売されるているので、これはオススメなので是非観て下さい。
反逆の韓国ノワール2017

父ちゃん、助けてやって!
それだけを願い(この主人公、なかなか本腰入れず腹たつが)数々の理不尽に耐えに耐えて鑑賞。

キム・ヨンエさん、おとろしい。
Kaito

Kaitoの感想・評価

3.5
暗黒半島ネタ+中年バディもので楽しめます。結構ヒドい話ですが、禿げギャグを筆頭に妙に緩いネタで和ませてくれます。
観てきました。

久しぶりの韓国映画ということもあり、そうそう、こういうの。って思いながら観てました。
雨もたくさん降ってました。
ご飯も豪快に食べてました。
血も流れました。
そして、笑顔も涙も溢れました。
反逆の韓国ノワール2017の一本
タイトルに反してコメディ要素のあるエンタメ作品だった。
韓国ノワール特有のエグいシーンは少な目で笑いどころが多くて、ラストのオチまで楽しめた。
これは当たりだった。かなりオススメの一本。はじめから終りまで2時間ずっと面白い(元)刑事モノ。
 
やり手の刑事だったがスキャンダルで免職になり、現在は法曹ブローカーとして暮らす主人公。ある死刑囚から届いた手紙がきっかけで、仁川市を牛耳る財閥の絡む事件に巻き込まれて行く・・・といったストーリー。
 
はっきり言って映像的にも内容的にも映画というよりテレビのスペシャル版といった雰囲気。ワンシーンがあまり長くなくて、早いテンポで物語が進んで行くので飽きがこない。
  
あと、この作品何が良いってキャラクターが良い。脇役や悪役に味のある演技をする人が多くて楽しかったな。細かいギャグが頻繁に挟まって来るから笑いが絶えなかった。主人公以外二枚目や美人が出てこなくて、その分脚本と会話で楽しませてくれる感じ。
 
俳優さんはみんな良かったけど中でも印象的な人が2人。一人は主人公役のキム・ミョンミンで、めっちゃイケメンなんだけど顔が松岡修造そっくり。ただ、暑苦しさがなくてクールな修造。ちょっと反則。もう一人は死刑囚役のキム・サンホ。こちらは人の良さを50%増しにした大地康雄。泣いたり喜んだ時の表情がすごく素敵。
 
2人とも作品を通じてだんだん良さが伝わって来て、終わったらまた別の作品で観たいと思ったな。今日はたまたま映画館入ったらこれをやってたんだけど、とてもラッキーだった。
“韓国の松岡修造”発見!「特別捜査 ある死刑囚の慟哭」。それはキムミョンミン。冤罪モノ、財閥モノ、情にほだされ系と様々な要素が詰め込まれているけど、出来事よりもキャラが立っていて心情の流れで話に入り込めた!ハゲ散らかし俳優キムサンホの存在感は秀逸!
TAMU

TAMUの感想・評価

3.7
『新しき世界』を見て以来、私の中で犯罪都市の烙印を押された仁川。そこで起こる冤罪事件。チャイナタウン大写しになるとムダに上がる♪

そして期待に違わず、賄賂で警察を掌握するヤメ検弁護士(キム・ミョンミン)が、これまた賄賂で権力を掌握していく財閥相手によこしまな理由で立ち上がる!

流石に賄賂禁止法施行前だからって、皆さん賄賂渡し過ぎ、仁川だからって暴力自由過ぎであるが、割と普通に火曜サスペンス的に話が煮詰まっていく。(但し、キム・ミョンミンの相棒ソン・ドンイル(さらにカッコを付けると個人的には食傷気味)がお決まりの感じに邪魔をするw)

ところで、やっぱ映画はあまり情報得ずに見ると、得した気分になりますね!
何かって、演技派子役(と言っても高校生)キム・ヒャンギがまた悲惨な目に遭うのです〜♪

思い起こせば『優雅な嘘』では壮絶ないじめに遭い、『雪道』では慰安婦に、ちょい役だったけど優雅な嘘のイ・ハン監督の次の作品『兄想い(邦題:戦メロ)』では特別出演したのに井戸に落ちただけだったり…

今回、『ビューティインサイド』でバス停で呆然とする姿が未だに目に焼き付いて離れない、みんな大好きキム・サンホが殺人容疑を掛けられ、キム・ヒャンギはその容疑者の娘を演じます。幸薄い父娘で同じ丸顔、親子揃ってキュート系w

これ、キム・ヒャンギ目線で見ると、と言うか自然と見てしまったのだが、胸が熱くなる一方で、やっぱり最終的にピルジェ(キム・ミョンミン)許せん!嫌い!(笑)

さて、この泣ける親子以外に刺さってくるのが、看守役のオ・ミンソク(いわゆる『未生』のカン代理)。寡黙だが心ある看守を好演。今度ドラマでカン・ハヌルと主役級張るらしいし、今後も期待。

そして、最後にお亡くなりになったキム・ヨンエさんの見逃せない演技。遺作となった『パンドラ』、見れてないですが、その前くらい。ここでは財閥のトップ役。毅然とした演技の中に、病気抱えてたのかな?と気になりつつ。ご冥福をお祈りします。
アクション!なキムミョンミンさんも素敵!
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