愛はステロイドの作品情報・感想・評価

1989年。ジムで働くルーと、ボディビルの大会が行われるラスベガスを目指すジャッキーが出会い、恋に落ちる。しかし二人が愛を深めるにつれ、ルーの家族が抱える闇によってジャッキーは暴力の渦に巻き込まれて…

• #2025shiro劇場鑑賞
• #2025shiro鑑賞作品

ハラハラする展開が続くなか、ルーは恋人のやらかしの後始末を何度させられるんだろうなぁ…と、自宅で必死に隠ぺいしてるあたりから見ていて段々可笑しくなって、ラストの車の荷台から音がしてきたところで、あ〜…

予約してから台風来てるの知ったし、行けるなら行くしかない。

本日一本目はこちら。
クリステンの新作&MIP新作で印象に残ったケイティ・オブライアンなのでチョイス。
この監督はお初だったので、一応｢…

愛も筋肉もデカくて狂ってて良い、まさにタイトル通り愛はステロイドだった
女が生きる上でのグロテスクで理不尽な現実を描くのがうまい
とりまく環境のひどさもさることながら、女たちの内面的な粗暴さ狡猾さも…

愛の力は偉大なり
ステロイドがメインの話かと思ってたらそういうわけでもなかった。
最初のトイレ掃除が主人公の生活を表してるけど、そこでムキムキジャッキーに出会って…
守るべきもののために奮闘する。
…

筋肉が沢山観れて楽しかったし、サスペンスやゴア描写もドキドキして楽しかったけど、父親が有能そうな顔してるだけで何がしたいかよく分からないし、ルーとジャッキーがただ勝って終わるのは変だし、結局ステロイ…