期待値上がった状態で鑑賞。
思っていたのと違った。
もっと2人が一心同体ですすんでいく話かと思ったら、それぞれの物語がある。
ラストの飛躍は賛否があるかもしれないが、一つの飛躍ならあっていいと…
舞台は1980年代。
独特のノスタルジーと退廃。
映像はどこか粗く、
雑に見える部分も愛おしく、
豪快で危なくて、笑っちゃうほど楽しい。
愛を語りながら暴力を描き
暴力を通して人間の滑稽さを見せ…
肥大する筋肉、ドーパミン過剰、暴走する愛。互いが互いにとってのファム・ファタルな二人は破滅に向かってまっしぐら…かと思いきや。
とんでも力技でねじ伏せて、謎に清々しい結末を迎えるので笑ってしまいまし…
このレビューはネタバレを含みます
タイトルに惹かれて鑑賞。
ここまでタイトルが作品を一言で表すことができるのかと思うほど納得のタイトルだったし、映像表現の斬新さや新鮮さ夢とリアルの曖昧さがとても独特な唯一無二な雰囲気を醸し出していた…
突拍子も無い抽象的な表現のシーンがあるから、そこは好き嫌いが分かれそう。
でも、今まで観た中で一番ステロイドが性的に描かれた映画で面白かったし、クリステン・スチュワートがメロ過ぎて既婚者じゃなかった…
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