僕の好きな俳優の1人であるジェシー・アイゼンバーグの2作目の監督作。
彼が今まで演じてきた、内向的な葛藤から痛みを抱える役に寄り添う、今までの役柄を作品として昇華したような映画になっていて、監督とし…
テーマはかなり重いのに、ユーモアが織り交ぜざってて、押し潰されずに観れる。
特に印象的だったのはラスト。
カルキンがあの場所でなぜああしてるか、その理由も彼の視線の先も明かされないまま終わるあの余…
視聴中ずっと「a」real painなー。
って頭を離れなかったのであんまりひとのことは言えないんですが、絶賛一色のUS映画評がアイゼンバーグに対抗して気の利いた言い回しが出来なければ死ぬ。ぐらいの…
正反対な2人に見えて繊細なところは同じ。
人間の持ってる光と影が従兄弟の関係性を通してわかりやすく表現しているところが良かった。
1人でいたい奴なんていないって言ってたからあのラストシーンなのか…
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