一度観ているはずだが、釣りのシーンしか記憶になかった。こういう映画は歳とってからの方が良さがよく分かる。序盤、音声が聞き辛いのが惜しい。甲種合格の報告やラストの海ゆかばが戦中の映画らしいが、ぶち切れ…
>>続きを読む戦時中に唯一小津安二郎が手掛けた『父ありき』、家族を生涯のテーマとしてきた小津だけに妻なきあと男手一つで育てる父と子の関係をテーマにしてそれをなるたけ時局に近づけた(台詞の一部などに『お茶漬の味』の…
>>続きを読む半世紀前に72分版で初見か。笠さんが、初主演作だから、と観客席に座っておられ、後で不躾ながらサインも貰った。小津は、日本ではとうに神格化されてたが、映画雑誌の『~ザルドス』解析文の見出しでキーはオ…
>>続きを読むこれが小津安二郎の作品であり、時代が戦中であることから無限に深読みの余地が生まれてしまう。こういった生活が根こそぎ奪われてしまう未来が迫っていることも、ある程度予見していたのではないかと考えずにはい…
>>続きを読む戦後の小津のスタイルが確定された作品。戦中に作られ、検閲で捨てられちゃった部分を修復した作品。国民映画にも選ばれているとか。
ただ、小津特有の時間経過のさせ方とか、集合写真を撮ると不幸が怒る描写だ…
笠智衆の詩吟!エンディングの「海ゆかば」は寸断された印象であるが、ひとまず復元版の美しさに陶酔。37分頃はまだ1〜2カット欠落してそうだし、旧版も再見したい。
生徒を死なせてしまった自責の念から教師…
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