主人公はいかなる出来事に遭遇しようとも、常に感情を抑えて冷静でいることが「男らしさ」であると信じそう振る舞ってきたんでしょうけど、近しい人の死という彼の許容量を超えた悲しみにどうしたらいいのか対応出…
>>続きを読む最初娘ウゼー!とか思ってたけど
父親も父親でやっぱ同様に抱え込んでるし…
役というのは不思議だ。
私生活で、息子という視点で大事にしてした者と悲恋の末のロミオのように最期を遂げた青年を同じ価値観で捉…
劇場No186
81点
家族喪失の深い悲しみに暮れる主人公たちの葛藤と再生を繊細に描いた作品。建設作業員のダンは、家族に起きた悲劇から立ち直れず、妻や娘とのすれ違いに苦しんでいた。そんな中、見知ら…
バラバラになった家族の再生物語。
衝突ばかりの3人家族。父親は道路工事に携わるが暴言を吐き停職。娘は学校で問題行動を繰り返しあわや退学の危機。母親も教員をやっているがいつもイライラ。機能不全の家族…
子を持つ親としては
胸つかれる思いで少し涙😢
でもこの作品安っぽい答えや偽善のような慰めはありません。
あらゆる点で…落とし所スッキリ
説明補足パッチリにさせてない所は好みで良い感じでした
帰り道…
良かった。デイジー(Katherine Mallen Kupferer)が良い。どうやら、実際の家族が演じているらしい。
ロミオとジュリエットをああいう切り口で解釈するのは感心。音楽も良かった。
追…
セイントフランシスの監督&脚本コンビなので楽しみにしてた作品。
ひょんな事から町の劇団が上演するロミオとジュリエットのロミオ役に選ばれた中年男のダン。
冒頭から問題児の娘が出てきたり、ダンの言動に❔…
ロミオとジュリエット。言わずと知れた悲劇だけど、主人公たちはまあともかく、残された家族の気持ちは一体?自責、後悔、喪失感。。。それがなくなることはおそらく一生ないのだろうけど。
演劇の持つ力はいろい…
再鑑賞
映画館で見直すと、飛行機のモニターではわからなかった演出に気づく。
演技を通じて、自分の内部に外部や異物、他者、違う誰かが現れることがあって、それが自分をほんの少しだけ相対化し、変容させる。…
途中までダンの孤独と苛立ちの理由が分からず、途方に暮れていたけど、徐々に顕になってくる。話の展開はダンが中心で、その他の家族や知り合うは人達の物語がほぼない。これがダンの気持ちや深い悲しみに集中でき…
>>続きを読む©2024, Ghostlight LLC.