まずはじめに私が考えたのは、そもそも映画って何のためにあるの?って考えた時に、映画とは自分の知らない世界を知るためのものであり、観る前と観た後で考え方や意識が変わり、違った自分になれる。
それが、本…
エホバの証人というカルト宗教をモチーフにした、宗教2世の生きづらさを描いた作品。
私はまさにその宗教2世だった。
そして母は未だ現役で、昨年絶縁宣言された。
私はかれこ28年ほど前にフェードアウトし…
カット割りとかは手堅い作りだが、セリフの聞き取り辛さや演技の大味さ、ルックの安さ、物語にもところどころ突っ込みたくなる箇所もありなど、とても自主映画なのだが、それ故に応援したくなる一作であった。
宗…
まず、監督未経験だった若い平田氏が、「伝えたい」という一心で、様々な妨害や危険にあいながらも、170万円という超低予算でこの映画を作り上げ、各地上映を実現させている事を応援します。
その現象を目撃…
宗教一世の母と二世の娘の物語。シネマスコーレの初日に鑑賞しました。僕自身は信仰心が極めて薄いので、身に迫るものがほとんどなく、一つの社会問題として宗教…宗教二世・三世のことを捉えていたにすぎません。…
>>続きを読む演技は2流以下。低予算、圧力等々あったようでそれは仕方がない。
1時間というとても短い映画ですが、苦しくて苦しくてもうそれ以上見ていられないような作品。
監督の経験、思いが十分すぎるほど詰め込まれ…
2024/04/23鑑賞。
宗教2世の苦しみを描く作品。
母役の安藤奈々子、エゲツない魔女感とサイコみでカルト信者を演じてて
よくこんなハマり役見つけれたなと思った。
回想シーンでの優しい母との…
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