カット割りとかは手堅い作りだが、セリフの聞き取り辛さや演技の大味さ、ルックの安さ、物語にもところどころ突っ込みたくなる箇所もありなど、とても自主映画なのだが、それ故に応援したくなる一作であった。
宗…
まず、監督未経験だった若い平田氏が、「伝えたい」という一心で、様々な妨害や危険にあいながらも、170万円という超低予算でこの映画を作り上げ、各地上映を実現させている事を応援します。
その現象を目撃…
宗教一世の母と二世の娘の物語。シネマスコーレの初日に鑑賞しました。僕自身は信仰心が極めて薄いので、身に迫るものがほとんどなく、一つの社会問題として宗教…宗教二世・三世のことを捉えていたにすぎません。…
>>続きを読む演技は2流以下。低予算、圧力等々あったようでそれは仕方がない。
1時間というとても短い映画ですが、苦しくて苦しくてもうそれ以上見ていられないような作品。
監督の経験、思いが十分すぎるほど詰め込まれ…
2024/04/23鑑賞。
宗教2世の苦しみを描く作品。
母役の安藤奈々子、エゲツない魔女感とサイコみでカルト信者を演じてて
よくこんなハマり役見つけれたなと思った。
回想シーンでの優しい母との…
敢えて希望を描かない視点だからこそ可視化される世界
1.Impressiom
ある新興宗教の団体に骨の髄まで洗脳されまくった母親にひたすら翻弄され、学校でもカルトだのなんだのいじめられまくったりす…
「宗教虐待」というものに自身が意識を向けたことがなかったので、なかなかに衝撃だった。
ゾワゾワとする瞬間が何度もあり、いい意味で1時間が長く感じる。
監督の強い意志を感じます。
まずは知ることか…
©ユーラフィルムズ