とても残念
この題材で作品を作るのならちゃんと作ってほしかった
表面をなぞっただけのこの宗教を知らない人が持つネガティブなイメージを具現化したような作品
宗教に疑問を感じても、宗教のせいで酷い仕…
2024
66/100
この手の宗教に対する自分のスタンスは
「信仰は好きにしたら良いけど勧誘は大嫌い」
以前身内が亡くなった日に勧誘の人が現れて、母が「今はそれどころではないので…」と断ると「…
題名の「ゆるし」からは宗教的な救いを想像していたが、この作品は「救われなかった」主人公が家族からも社会からも蹂躙される悲しい現実を描く。
映画の冒頭、母と娘がつつましく暮らすアパートの部屋。壁際の…
正直期待しすぎた。
低予算だからエキストラの演技が下手とかは許容範囲だったが、映画が大好きな自分が初めて経験したのが「セリフ」が聞き取れなかったこと。
お父さんの最後の大事なセリフさえ聞き取れずに終…
宗教2世のリアルを描いた作品。
平田うらら監督は、実際に300人の宗教2世に取材してよりリアルに近いように作った。
初監督、演技ということまありクオリティは低い。演出で突っ込みどころも多く時間的に…
カルト宗教二世の女子高生の苦悩を描いた啓蒙映画。監督本人も学生時代に新興宗教に勧誘され入信した経験をもつ。宗教二世であった友人の苦難の実話と数多くの取材を元に制作されている。
啓蒙映画なので、映画…
色々リアルに感じたシーンはあるけれど、食事のシーンが私には印象的だった。
映画では魚一切れを2人で分けて食べていたが、うちでは魚の缶詰を1つ買ってきて炊いたご飯に混ぜて母親と兄弟3人で食べていた。
…
宗教虐待を描いたほんとに心にグサッとくる映画だった。
学校の生徒たちの演技がけっこう見てられないくらいだったけど、突如主役をやることになった俳優志望でもない監督の演技は引きこまれるものがあった。
フ…
親への愛、親からの愛...
全ての不自由/一般社会からの孤立/教義ゆえの
親からの体罰/奉納金を稼ぐ為の労働...
その相剋に苦悩する宗教2世...
親からの愛を見失い、心の隙間を宗教で埋めようと…
公開2日目に観賞させて頂きました。
自分自身が元カルト宗教2世ということもあり、自分の実体験と重なり合うようなシーンばかりで、本当に苦しくて悲しくて腹立たしくて、2箇所くらい泣いてしまう場面もあり…
©ユーラフィルムズ