まず、監督未経験だった若い平田氏が、「伝えたい」という一心で、様々な妨害や危険にあいながらも、170万円という超低予算でこの映画を作り上げ、各地上映を実現させている事を応援します。
その現象を目撃…
宗教一世の母と二世の娘の物語。シネマスコーレの初日に鑑賞しました。僕自身は信仰心が極めて薄いので、身に迫るものがほとんどなく、一つの社会問題として宗教…宗教二世・三世のことを捉えていたにすぎません。…
>>続きを読む題名の「ゆるし」からは宗教的な救いを想像していたが、この作品は「救われなかった」主人公が家族からも社会からも蹂躙される悲しい現実を描く。
映画の冒頭、母と娘がつつましく暮らすアパートの部屋。壁際の…
※ネタバレを含みますので、まだご覧になっていない方はご注意ください。
ラストシーン、これまでたくさん我慢してきたすずの叫びに、表情に自然と涙が溢れました。
声は入っていないのに声が聞こえました。…
とても残念
この題材で作品を作るのならちゃんと作ってほしかった
表面をなぞっただけのこの宗教を知らない人が持つネガティブなイメージを具現化したような作品
宗教に疑問を感じても、宗教のせいで酷い仕…
カット割りとかは手堅い作りだが、セリフの聞き取り辛さや演技の大味さ、ルックの安さ、物語にもところどころ突っ込みたくなる箇所もありなど、とても自主映画なのだが、それ故に応援したくなる一作であった。
宗…
演技は2流以下。低予算、圧力等々あったようでそれは仕方がない。
1時間というとても短い映画ですが、苦しくて苦しくてもうそれ以上見ていられないような作品。
監督の経験、思いが十分すぎるほど詰め込まれ…
©ユーラフィルムズ