ただいま伊丹十三祭り開催中、
第七弾「スーパーの女」
「静かな生活」から伊丹節が少し帰ってきた、扱ってる題材がスーパーなのでマルサやミンボーまで切れ味は鋭くないが、嬉しいんだ、よかったよ伊丹先生
…
お客様の気持ちに立つをモットーに掲げて落ち目のスーパー再建を目指す。
スーパーと単に言ってもレジ係、生鮮部門、惣菜部門と働く人たちの誇りと拘りと汗と涙が詰まった場所だった。
癖強のお客様と大癖の従業…
専務がちょっと事あるごとに口説いてきて少し引いたけど、でも良い話だった。
今よりもっと単純明快な時代で、サービス業に対する認識も、今とは全く違っていた。お客さんの満足のレベルも言葉は悪いが低くて、…
津川雅彦と宮本信子の掛け合いが最高。
安売り大王は、今だったら食品偽装で大問題になると思うのだが、当時はまだ弛かったのかな。
お客様に喜んでもらう、お客様に対して正直にという理念を貫き通し、従業…
ミンボーの女→マルサの女→マルサの女2からの本作鑑賞。
いい。やっぱ面白いしワクワクする。
ただ、最後の駆け足感がなぁ…。
10のうち、1〜7までの運びは最高なのに、
何故か8、9を飛ばして10…