県庁の星の作品情報・感想・評価

「県庁の星」に投稿された感想・評価

ともも

とももの感想・評価

3.4
観てて楽しめる作品でした。少し前の県庁かなーという印象。今はもっとコスト意識!予算!な感じかなたぶん。
えむ

えむの感想・評価

3.8
最初ツンツンだったのに恋が芽生え始めてきてニヤニヤしちゃう😏
織田裕二さんが出てる映画って、やっぱり面白いよな。

と再認識した作品でした。
県庁から民間を見下ろしていた織田裕二が逆に見下ろされるという構図、エスプレッソマシン↔︎作り置きのコーヒー、エレベーター↔︎階段…とわざわざ書く方が野暮だと思わされる手つきのよさ。キャストも良かった。
ダメスーパーを堅物なマニュアル人間の県庁がパートさんや周りの人間と気持ちを通わせながら改革していく物語。
全体的な盛り上がりは無いけれど、1人で改革は出来ない事やマーケティングの大事さなど仕事の上で必要な事を再確認できる。
R

Rの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

自宅で。

2006年の邦画。

監督は「容疑者Xの献身」の西谷弘。

あらすじ

Y県庁、産業振興課に勤めるエリート公務員、野村聡(織田裕二「僕の妻と結婚してください」)は職員人事交流研修で民間の寂れたスーパー「満天堂」に派遣され、そこでパートリーダーの教育係、二宮あき(柴咲コウ「信長協奏曲」)と出会う。

久々のAmazonプライムで。

過去に観たような観てないような…。

ただ、ポスターでもある織田裕二と柴咲コウが向かい合ってるシーンだけ、なぜか鮮烈に記憶に残っていて、確か普通に面白かったはずだったので鑑賞。

うん、観て観て思った!やっぱり面白い!!

端的に言えば、お仕事映画に異文化交流の要素を混ぜた構成なんだけど、ちゃんと綺麗にまとまってる。

あと、やっぱなんと言っても主演の2人が良いよ。

織田裕二という言わずと知れた「踊る」シリーズの青島刑事が有名すぎるわけだけど、今回もやはり始終、それがよぎる…ただ、その点を含めてもたたき上げのエリート公務員として前半部分、そして全てを失った後半部分の移り変わりを彼なりの表現で演じ切ることにより、魅力的で実に人間らしいキャラクター像を作り上げることに成功している。

前半部分のエリートでいけ好かない感じは、確かに敵を作りそうな感じだけど、はっきり言って彼の仕事にかける姿勢自体は一貫して間違っていないと思う。スーパーという極めて小規模なコミニュティの中にも不正は存在するわけで(フライを揚げ直す下りなんかはなんかありそうな感じはある)、そういう小さい部分も見過ごさずに意見するっていうのは立場があるからこそって言ってしまえばそれまでだが、なかなか出来ることじゃない(まぁ、カーテンで敷居を区切るっていう力技での言い訳に納得しちゃうのはダメだと思うけど)。

あと、社会人になったから分かるけど、どんな環境下でもマニュアルというか資料作成を迅速に仕上げることができるっていうのは、やっぱり仕事ができる証だと思う。

そして、後半部分では、せっかく自分が立ち上げた企画のポストを奪われ、恋人も去り、スーパーでも提案も上手くいかず、どんどん孤立していく様が実に哀れで、特に中盤での雨が降り注ぐ中、階段で1人泣き崩れる様は織田裕二がちょっとやり過ぎな感は否めないけど、やっぱり感情移入しちゃうもんなぁ。

そして、今作のヒロインを務めた柴咲コウは実に僕らが思い描く柴咲コウ感が溢れていて良かった。

やっぱこう彼女は気が強いけど、時折見せる「デレ」を持ち合わせるキャラクターが実に似合う。あと若いってこともあって、より一層キュートで良かった。

だから、2人の馴れ合いからの恋人感も織田裕二の見た目の若さも相まってそんなに年の差を感じないので、なんかお似合いで応援したくなる。

脇を固める役者陣も総じて良い働きをするんだけど、スーパー側のキャラクターが特に良い。

副店長、浅野を演じた益岡徹(「果たし合い」)の野村の提案をグレーラインで回避しようとする「狡い感じ」も実に良かったけど、何より店長清水を演じた井川比佐志(「続・深夜食堂」)の一貫した日和見主義の小物感からの最後に「店長としての意地」を見せるシーンではそれまでの活躍のなさが伏線となって、不覚にも涙がっ!!あのたどたどしい感じ、反則だろ泣。

話自体も単純明解な部分で実に見やすい、ただそれは裏を返せば異なる環境下で(今作で言えばスーパー)、障害にぶち当たり、失敗を重ね、しかし最後には自分の非を認め仲間たちと共に困難を乗り越えるっていう「王道的」、悪く言えば「ありきたり」な展開でもある。

けど、本作がそれだけで終わらないのが、終盤の展開。悪徳県議会議長、古賀(石坂浩二「相棒 劇場版Ⅳ 首都クライシス 人質は50万人!特命係最後の決断」)に押されて、本音をなかなか言い出せなかった知事の小倉(酒井和歌子「旅の贈り物 明日へ」)が野村に感化されて、遂に古賀を叱責、「ルネッサンス」プロジェクトの予算見直しが図られてめでたしめでたし…かと思いきや「前向きに検討します=何もしない」というまさかの半沢的オチにビックリ!!

けど、現実問題、フィクションのように甘いわけではないから、結構他のレビューだとがっかりされている方が多いけど、なんかリアルでこのビターな具合が個人的にはすごく良かった。

けど、野村のやったことは決して無駄ではなくて、市民の税金で賄われている「コーヒーメーカー」がラストでは納金制になっていた。こういう小さいことからコツコツと変えていくんだっていうささやかながら「革新」を匂わせるラストは嫌いじゃない。

いやぁ、やっぱりスーパーマーケットを舞台にした作品にハズレはないな!と思わせる1作。もう一回言おう、嫌いじゃない!!
young

youngの感想・評価

4.4
県庁職員がスーパー勤務しながら大事なことを学ぶ、という内容。見ててスカッとするし、スーパーのパートのお姉さんが教えてくれる内容はほんとに大事なこと。
結構好きな映画
MakiMinami

MakiMinamiの感想・評価

4.5
監督、脚本ともに他作品も面白い。
織田裕二、柴咲コウの二人が、
ナイスコンビ。(*^^*)

県庁のエリート官僚の織田裕二。
優秀だが人の気持ちがわからない。
出世の為に自分の企画した、
民間への出向。
地元スーパーへ出向となり、
仕事に厳しい、柴崎こうが県庁さんの
担当になる。
マニュアルのない民間の仕事のなかで、
人として、成長していく織田裕二。
人として成長していくが、
出世の道からは、外されてしまう。

役人の体質も体制も
簡単には変えられないが、
少しずつでも変えようとする。
彼なりの方法で。

県知事の態度の豹変が
ものすごく怖い。(>_<)
これが、政治の真実なのかと
思うとゾッとする。

佐々木蔵之介さんが、若い。
前からシワが
多めなわけじゃなかったんだーと
思ってしまった。(>_<)

織田裕二は、
踊る大捜査線意外は、
真面目で一途な知的な役の方がいい。

なかなかのいい映画でした。
1234

1234の感想・評価

3.3
いいけど、ちょっと正直すぎる カット割りとかセリフとか 全体の出来はこの手の邦画にしてはてくらい 画はきれいだしたしかに省略がうまい
ドラマ畑から出て第1作目だからやっぱりドラマ的な都合の良さがあるかも
いまならアマプラで観れますぜ
シナリオは単純だけど面白い
『スーパーの女』に似た雰囲気を感じた

ラストにもっとスカッとできれば
さらに高評価だった
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