県庁の星の作品情報・感想・評価

「県庁の星」に投稿された感想・評価

kuchi

kuchiの感想・評価

3.0
訳あってロケ地に行ったので
ちゃんと観てみた。
みんな若いの(笑)
K

Kの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

目の前の問題から逃げる人は
人生如何なる問題からも逃避する。という言葉が、刺さりました。
夜中になんとなく見たのですが、面白くて、久しぶりに夜更かししました。
誰に観ようとか、どこで観たとか、どんな内容か一切記憶にないけど、観た。
ただただ観た記憶のみ。
事前の予想より遥かに面白かった!

地方自治体で成り上がることしか考えていない県庁職員が、政治的理由で民間交流職員としてスーパー店員に抜擢され、心を改めていく話。まあベタベタの展開なんだが、テンポよくグイグイ見せていく。初めイヤなヤツが仲間によって変わっていき、最後には何かをやり遂げる映画なんだから面白くない訳がない。

ダメスーパーの乱雑な倉庫の様子を単に映すだけでなく、カート移動がやりにくい、暗い、消防水道口の一件等、映像での伏線がさらりとちゃんと見せられているのでクライマックスにはおー!となった。倉庫の整理を始めてすぐの光の射し込み具合には感動。敵対していた弁当調理が消防口での喫煙を控えるとこも最高。

また、序盤から立場が上のはずの織田裕二が、柴咲コウとの出会いや、彼女との別れのシーンなどで「見下げられる」という構図が徹底している。だから、改心してから徐々に目線が対等になっていき、ラスト近くのスーパー最後の日、柴咲コウに心からのお礼を言った時、初めて目線が合う瞬間にはグッと来た。バッジの件もベタだけど、ああいうのこそが映画だな、と思う。

他にもコーヒーの件やらいろいろあるが、マジでハリウッド映画に負けない演出力。何でこの程度の評価で終わってるんだろうと不思議に思う。

ただ、消防法で避難口や消防水道口の前には物を置いて経路を妨げてはいけない、ということを知っていないとクライマックスの展開についていけないかもな、というのはあるけど。

「アマルフィ」が酷評されたりもしたが、「昼顔」や「刑事ゆがみ」で近年かなり評価をあげている西谷監督作品。これは唯一観ていない西谷作品だったが、デビュー作から素晴らしいエンタメ度だった。個人的には西谷作品ベスト。私はほぼ全作おすすめします。(「アンダルシア」以外)
なんかどこかで見たような感のあるストーリー
かと言ってご都合主義のハッピーエンドなわけでもなく、だからこそ結局なに?みたいな
ありきたりだけど全部うまくいって終わりのほうが、まだいいかなー
主人公の挫折にしてもいまいち共感できないし、強引かなと
まあ、世間知らずのエリートが民間との交流で変わったみたいな描きたいんだろうけど
変に嫌な感じ残さないで、もっとうまく作れたと思うんだけどなー
織田裕二と柴咲コウの関係は良かったです、最後のほうお互いなんか言い出せないあのドキドキした空気
最後の柴咲コウの表情、店に戻って行く後ろ姿とか良かったねと思える
K県庁に勤めるエリート公務員の野村は、総工費200億円のビッグプロジェクトに関わる機会を得る。その前に民間企業との交流研修を命じられ、スーパー「満点堂」での研修が始まるが、想像を超えたハードワークと現実に翻弄されるのだった...。

突然すぎる邦画(笑)。織田裕二さん出演作の中では『踊る〜』シリーズに次いで面白い作品でした!
デスクワークばかりではダメ、フィールドワークをきちんとすることでようやく仕事の実態が見えてくるということを社会人2年目の終わりにして最近痛感し始めましたが(笑)まさに本作はそれを教えてくれる作品でした。
汗水垂らしてスーパーのために骨を折るスタッフの人たちの苦労を目の当たりにして、お高く止まっていた野村の心境にも次第に変化が...。知られざるスーパーの裏側が見られる意味でも興味深い一本でした!
そして公務員というお仕事のハードさ。人々の生活をより良くするために、こんなに細かい部分まで気を回さなければならないのかと

石坂浩二さん、佐々木蔵之介さんなど脇を固める役者さんも皆さん渋い方々ばかりで、こんな上司や同期がいたらいいな、またはその反対だな...なんて妄想しながら観ました。お仕事を題材にした作品って、学生の時に観るのと社会人になってから観るのとではまた全然印象が違いますね。そう思うと見直さなきゃいけない作品が山ほどありそう!
みやり

みやりの感想・評価

3.4
王道中の王道。特に目新しさはないけど安定感はある。織田裕二の演技は特に問題を感じなかった。それよりベンガルの演技の下手さに驚いた。
リアルタイム鑑賞。只々不快でしかない底の浅い話に付き合わせた織田裕二の罪は深いw突っ込み何処満載で快感すら覚えるw
特に織田裕二の演技してまっせーっていう演技?一周回ってそれがいいのかな?わざとらしい演技にたまにシラけたけど、話としては面白いかも。都道府県庁職員はやっぱりエリート意識のかたまりなんだろうか...。最後の店長👍🏼
ミチ

ミチの感想・評価

2.4

このレビューはネタバレを含みます

織田裕二が主演の為、放映当時も映画館で鑑賞して、その時から大好きな作品。

公務員が研修としてスーパーに勤務し、民間の事を何も知らない為失敗続き、公務員としても上手くいかなくなり、落ちぶれた姿を見せますが、スーパーの閉店の危機にスーパーの職員と立ち向かい、立ち直り変わっていく、というストーリーで、昔観た時は想いやりをもって仲間と一緒に仕事に励んでいく事、どんなに失意のどん底にいても頑張る事がが重要な事だと感じました。

ですが、社会人になって10数年から観てみると、失意のどん底から仲間たちと一緒に立ち上がっていくシーンは、実のところ、主人公が頑張ったというきっかけで立ち直っていくのではなく、主人公の得意分野について求められ、それに応えた事で徐々に仲間に受け入れられ、苦手分野について頑張る姿もすぐに受け入れられるというシーンである事に気が付いてしまいました。

主人公が苦手分野でも頑張っていく姿が先になければ、ただチャンスに恵まれた人のように感じられてしまい、少し残念に感じてしまいました。

そして、県庁に戻ってからの配属先ですが、あの配属先では、プロジェクトの改善案を出すというストーリーには合わないのではないのかなぁとも思ってしまいました。
監査や財政関係の方が良かったのではないかと…。

観る年齢でここまで感想が変わるとは、少し驚きましたが、織田裕二はいつも通りかっこよかったです。
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