侯 孝賢監督作品は4作品目、意外と観てた。月初に台湾に行って、台北から九份まで電車に乗った。『憂鬱な楽園』の景色が思い出された。で、これを観ることに。
2001年、ハウス・ミュージックに乗って夜に…
4kリマスター版での再鑑賞
蛍光灯が並ぶ長いトンネルを歩いていく彼女の姿を、背後からスローモーションで撮った美しい映像。
10年後の彼女のナレーション。
新世紀を祝う台北の夜。刹那に生きる若者の男…
出会った男たち。ダメな男にハマる女の子。曖昧や記憶の中の映像という感じだった。淡い感じの光が印象的。突然日光が当たってるシーンが出てくるとちょっと驚くくらい。日本の風景が色々でてきます。夕張いいな。…
>>続きを読む初っ端の ロングカットに、中盤のドライブのシーン、そして最後の雪景色の中の他愛もない会話にやられた。
スー•チーはもちろんすごい魅力的なんだけど、映像、終始流れるテクノとかアンビエントも最高だったな…
2000年から2001年、20世紀から21世紀になっても何も変わらなった。世紀末から新世紀になっていったい何がどうしたんだろう。ヴィッキーは振り返ってみてそんな思いに駆られたんじゃないかなあ。10年…
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