超傑作。
ハマム(公衆浴場)での半日の出来事のうちに、《ここで女が生きること》の苦しみと軋み、歓びのすべてが照射される。
パピチャと同じアルジェリア内戦下1995年を、女性スタッフのみで撮り切っ…
女だけど、ちょっとドギマギするレベルで女体が出てくる(慣れてくるけど)
でもこういう、見せるためじゃないエロくない女体っていいよね(女体自体がというのではなく、解放感があるよね)。
女主人が愛想ゼ…
猫が出ない映画
とりとめもない話からコミュニティ内外の諍いまで、目まぐるしく話題が入り混じりながらテンポよく劇が展開される。厳しいながらも世話焼きな主人公の人柄が心地よい。
ガザの美容室を思い出させ…
#41 イスラーム映画祭9
ムスリム女性の“溜まり場”映画といえば、いままでにも美容院など、いくつかあったが、まさか女性専用公衆浴場がでてくるとは驚いた。
その、初めて見るヴィジュアルの強烈さと、特…
イスラーム映画祭9(アルジェリア )
<公式より>
1995年、アルジェ。ハマムで働くファーティマは、出勤途中に爆弾テロを 目撃する。彼女がハマムの準備をしていると、妊娠した16歳のマリアムが避難…
イスラーム映画祭1本目
アルジェリア内戦がひどかったあたりの年代設定のお話
パピチャを鑑賞した時に結構調べたのですけど、アルジェリア内戦の映画観てないので観なくちゃなぁ
パピチャでも屋上に洗濯物を干…
1995年、内戦が激しかった頃のアルジェリアが舞台
イスラム文化のことはまだまだ知らない事も理解しきれない事も沢山あるけど、「時の権力者によって、何が是とされ何が罪とされるかを書き換えられる」という…