今日の試写会は映画『おくびょう鳥が歌うほうへ』マスコミ試写。
ノラ・フィングシャイトは、『システムクラッシャー』ではすぐに癇癪を起こしてしまう重度の多動症の小学生を描いたが、本作の主人公「ロナ」は…
試写で。
『システム・クラッシャー』に続き、主演女優の身を投げ打つような演技を引き受けるノラ・フィングシャイト演出。ヒロインの茫漠とした心象を映すオークニー諸島の光景が沁みる。
実質上、シアーシャ…
依存症や精神障害の描写は生々しくて、役者さんたちの努力はすごいと思う
でも映画のテーマに関しては何を伝えようとしてるのかはっきりしないし、治療や回復の描写は現実的ではなくて危なっかしい
主人公が…
シアーシャってすっかりBBCの御用達だが、選んでる脚本毎回似てるよな。大体逆境に対抗する女性ものでナレーション多め。今回はスコットランドのオークニー島生まれでアルコール依存の三十路女性の回復を描く。…
>>続きを読むキャストのチカラで何とか観終えたけど、ドラマ部分と情景ショットの心情的な繋がりに終始した感じがして物足りなさが残った。
ロケーションが良い作品に有りがちな、情景の雰囲気に引っ張られて意図が薄まる様な…
シアーシャの演技がリアルなだけに観ていて辛いシーンが多い。時間軸が行ったり来たりで髪の毛の色で違いはあるものの、多少の混乱はあった。結局お父さんどうなったんだっけ?オークニーの強風が印象に残る。
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