箱男のネタバレレビュー・内容・結末

『箱男』に投稿されたネタバレ・内容・結末

個人的には結構好きだったんですが、ダーティーな雰囲気と制作の間が数十年と空いてしまったのが大きかった…旧エヴァンゲリオン劇場版みたいなのも出てきちゃうのも当時発表してたらまた変わったんだろうなぁ、と…

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安全な場所から外の世界を覗き、自分の思い通りの世界を書き上げる。それに心地よさを覚えて、もうそこからは出られなくなる。覗かれることができなくなってしまった人々は、安全な箱から他者を覗いて、わたしを他…

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予告編から気になっていたがやっと観に行けた。
お恥ずかしながら安倍工房の作品は読んだことがない。

最初はコメディーなのかと思った。
役者や音楽などは良かったが、世界観が好きではなかった。

どこと…

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一見すると、凄いシュールな感じの変態映画
今、こう記してる
このわたしが、投影されてるそんな感じも
あるのか
みんなの妄想、誰の妄想?
事実? 現実は?
箱と箱の戦いに、普通に見たら笑う…

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安部公房は砂の女しか読んだことないけど鑑賞会もあるから観に行きました。
個人的に映像と音がかっこ良くてロックンロールバンドのライブを鑑賞している時の気持ちの高まりに近いものを感じました。

以下ネタ…

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安部公房の不条理な原作を石井岳龍監督がパワフルに映画化。
閉鎖的で、変態的で、文学的で、エヴァ的で、観た事ないアクションシーンも有りで、そして、現代のSNSにも通じるテーマで、訳分からない感覚もある…

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原作小説は安部公房の純文学。奇妙なキービジュアルもあって敬遠していたのだが、最近ビッグイシューで読んだ主演・永瀬正敏のインタビュー記事で興味を持ち鑑賞した。映画化に際して安部公房本人から「娯楽にし…

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『箱男』の映画化作品。

箱に入った男の動きは某ステルス潜入ゲームを想起させますし、世間を蔑むわりには女性を窃視してたりと、矛盾を孕んだ性格も面白い。
前半はわりとシュールなコメディーとして見れたし…

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塀に囲まれた空間で箱男を殺し、自らが箱男になる展開を撮った上からのショットは良かった。箱という閉鎖的な空間の入り口を象徴的に見ることができた。
箱に空けられた小さな穴から世界を一方的に覗く越権行為者…

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