台詞や展開が昭和の精神病み系変態ボッチ小説家作っぽい、と思ったらまんまだった。ぶっ飛び映画は好きだけどこれはぶっ飛びに欠けるし、表面的な印象。原作読んでないから分からないけど、作品をなぞるだけで昇華…
>>続きを読む正直長過ぎる。プロジェクターを使った表現は良いとは思えない。どうしても安部工房の盟友だった勅使河原宏と比べてしまう。不条理劇なんで、どうにでも改変可能な気がする。石井岳龍得意のアクションシーンだけ面…
>>続きを読む難しすぎる、でもインパクトある作品だよなと思う。気になって見たくなった。
何が難しいって、文学の中だと奇妙な設定も登場人物もたとえ摩訶不思議でも綺麗にまとまるんだろうけど、映像にすると最後まで意味…
原作の世界観をどのように再現されているかに注目して鑑賞。
時代設定が曖昧でモノクロームな視界、原作の写真も引用されていて、序章は悪くはない。
箱男の定位置の河川敷や工場の雰囲気、病院の空気感や続く…
【箱なんだけど抽象的】
自分は何を観させられてるのか...ずっとそんな感じないだったw
自分の世界と外の世界のギャップを箱を被って表現してるのかな?
めちゃくちゃ簡単に受けるとそんな感じだと思う…
小島秀夫作品で知った安倍工房『箱男』。
読んだことがありませんが、ジョーダンピール監督『NOPE』のテーマをもっと匿名性の帯びた「見る・見られる」を感じました。
作中の音楽や石井監督のエッジの効い…
箱男って何?
命まで狙われるその存在を監督27年後しの熱量で具現化した、イッツアボックスワールド!
安部公房による小説の映画化ですが原作は未読。ふと見た予告編に惹き付けられて観賞。類を見ない世…
2024/No.076
★★★3.4
万感の正直、あんまり意味がわからなかった…。永瀬正敏・浅野忠信・佐藤浩市の3人の演技に期待していたし、その期待には応える演技だったと思うけど、言いたいこと(最後…
昔の小説とは思えないくらいに題材が現代的
箱の中という安全な場所から他人を覗き見る行為は、現代人が誰しも無意識にやっている事そのもの。そして、ある一定数の人はノートに書き残すに準ずる行為もしている。…
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