ヴェロニカ・フランツは前作から引き続き同じテーマを扱っている。信仰心が残る中での自死の恐ろしさだ。わたしも古い家の、信仰心が厚い母に植え込まれたので、自殺で地獄に堕ちることへの恐怖心が凄かった。神が…
>>続きを読む「こんなものに浸かってどうするのさ」
「"魔"に近づくのだ」
死骸とか喰ってたら間違えて宿儺の指でも喰ったんじゃね?ってくらい最後は別人に見えた。
たぶん宿儺は生きるために人肉を喰ってたと思うか…
ずっしり重い...
愛する人との結婚。幸せな生活を描く笑顔のアグネスから喜びの表情が日に日に消えていき心の闇に支配されていくお話
舞台は1750年オーストリア
当時の生活様式を見れて興味深い
洗…
現代であれば「適応障害ですね、環境を変えて休みましょう、お薬出しておきますね」になる状態でただただ不憫だったけど、この時代だと「悪魔に取り憑かれている」になってしまうのだな。
祈りとか赦しとか悪魔…
オーストラリア映画週間2024のチラシには"私の狂った妄想が世界に毒を盛ったのです…。"という書き出しでグロテスクなサイコドラマとして紹介されている。
1750年のオーストリア北部、育った山を降り…
1750年 実在した女性の記録からインスパイアされて作られた作品。
ホラーやゴア味ありますが、これまであまり知られてこなかった重たい歴史物。
監督Q&A付き
来年公開予定(ネタバレではないが下記…
《オーストリア映画週間2024揺るぎなき視線》
Bプログラム
*上映終了後"ヴェロニカ・フランツ監督"
"セヴリン・フィアラ監督"のQ&Aあり
"代理自殺"と言う言葉を初めて知った...
制圧さ…
オーストラリア映画週間にて鑑賞
17〜18世紀のオーストリアを舞台とした作品
終始ジメジメとした感じで、抑圧された環境と思考
女性は結婚し、出産をして良き妻、母親になるために尽くすことが最良とされる…
200年近く歴史を刻んだ今、一体何が変わったのか。1750年オーストリアを舞台に、当時の女性達の生き様と抑圧を台詞少なくグロテスクに語る。信心深いアグネスが縋った相手とは。『グッドナイト・マミー』の…
>>続きを読む© 2024 Ulrich Seidl Filmproduktion, Heimatfilm, Coop99 Filmproduktion