コロナによる"停滞"をバカンス映画的な引き延ばされた時間で描いた良作だった。パンデミックによる巣ごもりの中で、家=家族の歴史に向き合って新たな家族関係へとシフトしていく。かつてあった家族の風景を想像…
>>続きを読むアサイヤスにしちゃあ毒がなさすぎるんじゃないか。だから良い。主人公の兄弟の仕事がエンタメ関連というのも、アサイヤス自身のコロナ禍の生活を想起させるというか。フィクションとして作り上げているが、根底に…
>>続きを読む【時を止めて】
"オリヴィエ・アサイヤス"といえば、フランス語圏のみならず、英語圏の作品やキューバなどにも飛び、時にグローバルな緊迫感溢れる作品を多く輩出したフランス人監督として知られる。ほ…
7/27山形フォーラムで「季節はこのまま」を観てきました。
コロナの始めの頃をなんともシニカルに描いていました。「サンセット サンライズ」の日本でのコロナ対応とはちょっと違うヨーロッパでの対応や、…
このレビューはネタバレを含みます
すっごく癒された
やっぱりヴァンサン マケーニュいいな
過去にボナールを演じたマケーニュが画集を観て小さくうなるシーンがとても良い
つい3、4年前は仕事でマスクが必須だったり、毎日報道される感染…
コロナ禍の時が止まって世界の流行や変化に置いていかれる不安からの開放を謳っていたのが、あの頃一瞬ではあるけど確かに感じていた気持ちを思い起こして今までにない切り口で面白いなと思った。
フランス映画は…
フロントライン、28年後を見てからの今作
パンデミックも作り手次第で捉え方が変わる
日本はロックダウンにはならなかったし、自分自身ほぼ毎日仕事場に通い、買い物も普通にしてた
でも感染はしなかった
作…
©Carole Bethuel