π〈パイ〉 デジタルリマスターの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『π〈パイ〉 デジタルリマスター』に投稿された感想・評価

ダーレン・アロノフスキー監督の長編デビュー作。数字の法則に取り憑かれた男が、コンピューターが吐き出した216桁の数列を巡って混乱と狂気に囚われていく。

画面から湧き出る監督の若い活力。モノクロの世…

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4.4

昔好きだった映画。リマスターされて映画館に行こうと思ったが行けなかった。今観ても面白かった。若干のダルさがあり、難解だけれど何も考えずボーっと観てると頭がグワングワンして不思議な感覚になる。やっぱこ…

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黒旗
3.4

この世のすべての事象が数字で証明できるとしたら、創り手の存在を意識せずにはいられないかも知れない。何事にも法則というものを見つけて、人は安心したいだけなのかも知れない。頭痛も数字で治せると思ってたの…

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み
3.2
体調悪いときの夢?
TK
3.0
ずっと頭の中で禁断の惑星が流れてた。

難解映画。さすがダーレン・アロノフスキー監督。
全ての現象には数学的な理論と法則があるはずだというベースに基づき、自らの頭脳で株式予測を立てていくマックス。途中から出てくる、ユダヤのモーセ五書もキー…

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わみ
2.9
数字はアートと正反対の場所に位置すると思ってたけど、かなり近い存在なのかもしれない

終わりの見えないものを見つめようとして快感と苦悩を味わうのは人間味溢れてる
かっこいいということだけはわかった。
厨二臭い設定と表現、モノクロ、言い回し全てが良かった。

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