正義の行方の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『正義の行方』に投稿された感想・評価

タイトルがピッタリのドキュメンタリー作品。それぞれの正義のもとにみなが奔走した話。だけど…わたしは警察と記者の2方向の気持ちにやはりブレを感じてしまった。※記者の方は最後の方でほぼはっきり言っている…

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1号
4.0

冤罪への印象を増幅させるのではない。黒かもしれないが確証のない事件で、「疑わしきは被告人の利益に」が発動されず、死刑という刑が下されてしまったことをどう考えるかを投げかけるドキュメンタリーだった。す…

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3.8

前半ウトウトしてしまったため、本作をきちんと評価することは憚れるが、一応ポイントを付与し、以下のコメントを記す。

後半の目撃者等の事件関係者、司法、警察、マスコミ、鑑定等に携わった学者等それぞれの…

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蒼
-
真実さえわかれば正義の行方もわかるのにな
その真実が誰にもわからないって
本当に一生消えずにそれぞれの中に残り続けるんだろうな
そう思うとすごい事件
mumu
4.0

1992年、小学1年生の女の子2人が殺害され遺棄された福岡飯塚事件。

判決からわずか2年という短期間で死刑執行、司法的解決とされた事件の「冤罪」の可能性を巡るドキュメンタリー。
ドラマ「エルピス-…

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3.0
骨太なノンフィクション!
テロップがないから集中力も要する
やっぱり家より映画館で見るべきだった
プチ鹿島さんのように、いつの時代も
半信半疑でいたい

2022年の民放ドラマ「エルピス—希望、あるいは災い—」は、この飯塚事件と北関東連続幼女誘拐殺人事件をモチーフに描かれていた。90年代初頭、まだ始まって間もないDNA鑑定が、二つの事件の裁きに大きく…

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KiKi
-


国家は1人の命を奪ったかも知れない⎯⎯



こんな重い現実が突きつけられる


冤罪とも何とも誰も語ってはいない

白なのか黒なのか



1992年に起きた
福岡県飯塚市のある三叉路で
小学一…

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1992年、福岡で小学生2人が森の中で遺体で発見された。犯人とされる久間は最後まで容疑を否認。2008年に死刑が執行された。このドキュメンタリーは事件の関係者を追ったものである…

この映画の作り手…

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司法のあり方を問う、ということについて重要な意義のある、丁寧に作られた記録映画であり、ここで事件を語る登場人物、警察、検察、弁護士、報道関係者の方々は事件から30余年というそれぞれの半生を、生き方を…

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