ギリ泣きはしなかった、けど、自分に刺さりまくる作品だった。
特に、京本に漫画のことを褒められて、雨に打たれながら喜ぶシーンで、共感して泣きそうになった。
原作と比べると、京本のキャラクターがより明確…
2人が互いに一番のファン(読者)であり、作品の提供者(著者)という設定から生まれる感傷が視聴後もなかなか消えない。
この2人の閉じた世界を最初から最後までブレずに見せる割り切った構成の妙。
タイ…
とにかく泣いた。嗚咽するほど泣いた。
ひたむきに頑張ってきた京本の最期がこんな形になるのは報いがなさすぎて辛かった。京本が死んだことを自分のせいだと思う藤野も辛かった。
藤野が漫画家にならずに京本…
© 藤本タツキ/集英社 © 2024「ルックバック」製作委員会