真珠湾攻撃の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

日本人に親和的な"アンクル・サム"と、懐疑的な視点をもつ”ミスターC”との会話、つまりアメリカ側による自問自答によって話は展開されていく。プロパガンダ映画と言っても、ことのほか視点は冷静で地に足がつ…

アンクルサムとその良心が対話し実際の映像も使った、日本を罵ることなく敵対心を煽るプロパガンダドキュメンタリー。

ハワイ在住の日系人がアメリカ国民として忠誠を誓い神社にお参りもしてる様子が流れ、東條…

全米公開された32分バージョンのほうは、1944年のアカデミー短編ドキュメンタリー賞を受賞。
もともとの82分バージョンのほうは全米未公開で、戦後の日本でのみ公開という不思議な出自のドキュメンタリー…

ほとんどトーランドが作ったらしいが、被写界深度とかカメラワークってとこにはあんま目が行かない。というか、ドキュメンタリーと思われるパートにそこは求められない。劇パートとけっこうシームレスな印象が強い…

日米大戦の火ぶたを切るきっかけとなった真珠湾攻撃の状況を追った映画です。ジョン・フォード監督・製作作品。あぁそうかジョン・フォード監督がメガホンを取ったのかと切なく寂しく思う反面なんだかとても納得し…