「けがれた心」と読む。フェルナンド・モライス原作、ビセンテ・アモリン監督。伊原剛志、常盤貴子、奥田瑛二が出演したブラジル映画。
終戦後、日系ブラジル人の間で起きた、日本の勝利を疑わない勝ち組、敗戦を…
こんな歴史があったとは…
まったく知らなかった。よくぞこの題材で映画を撮ってくれたなぁ。
ポル語の字幕がなかったので、そのシーンは雰囲気で解釈。
遠く離れた土地で、日本に帰れず、ブラジルに馴染まず…
終戦直後のブラジル、日系移民の中には日本が負けるはずはない、連合国の陰謀だ、とする勢力がいた。
崩れる組織の常で、日本人同士の殺し合いが始まる。
ブラジルの映画だが、出演者はほとんどが日本人俳優。
…
戦後、日系ブラジル人が勝ち組と負け組に分かれて争って死傷者まででたという有名な史実がもとのエンタメ映画。ジャンルはポリティカルスリラー。
そもそもの歴史が面白いので、それなりに本編も面白い。
勝ち組…
戦前(戦時中)の日本人の多くが、日本が現人神の治める無敗の国、日本人が大和魂を持つ無敵の民族であるという幻想を、教育や日常的なプロパガンダによって信じ込まされていた。やがて、戦況がしだいに悪化するに…
>>続きを読む"有史以来日本が負けたことはない。今回も同じだ。お前の心は汚れている。非国民め"
"真実は我々のもとにある"
【STORY】
第二次大戦直後のブラジル。日本の敗戦を信じない日系人グループが、事…
殺傷に及ぶ移民同士の抗争。全く別次元の戦争の恐怖に震撼する。美化できるものなど欠片もない醜悪でおぞましい世界は海外発らしい太平洋戦争の抉り方だ。極限シーンの伊原剛志の刀の振り回し方が心情を吐露する…
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