ビハインド・ザ・コーヴ 捕鯨問題の謎に迫るの作品情報・感想・評価

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ビハインド・ザ・コーヴ 捕鯨問題の謎に迫る2015年製作の映画)

上映日:2016年01月30日

製作国:

上映時間:107分

3.2

「ビハインド・ザ・コーヴ 捕鯨問題の謎に迫る」に投稿された感想・評価

MovieBug

MovieBugの感想・評価

3.4
色々コメントを読んで、ネガティヴコメントを綴る人たちは、(あえて?)間違った記載をし、映画の評価を下げる目的を持っているように感じる。

映画そのものは、撮影や編集に監督が初めてカメラをまわしたことがわかる素人っぽさはある。しかし、ドキュメンタリーとは、ドラマ仕立てで役者が演じるものだろうか? この映画がつまらないと言う人は、そもそもドキュメンタリーをファンタジー映画と勘違いしているか、映画を観ないように工作しているようにさえ感じる。
監督が突撃インタビューした内容では、反捕鯨の集団がどのような思考で活動しているか、またその実態はどうなっているかを活動家だけでなく、反捕鯨プロパガンダ映画『ザ・コーヴ』監督や主演者からも率直な意見を引き出し、日本側からは政府関係者が本音をぶちまける。舞台である和歌山県太地町の人たちからも様々な意見を「滑舌が悪い」と批判するコメントもあるが、それが、ありのままのドキュメント味な訳だ。
例えば、水銀については昔からの反捕鯨の捏造主張であり、実際はーどのような状態かもインタビューで晒されている。
また、関係者では常識らしいが、意外と一般的に知られていない史実も所々に語られ、それだけでも観る価値がある。

根本的な反捕鯨活動家の考えが、日本の歴史と文化を蔑ろにする押し付けや様々な要因にて亡き者にしようとする事を、『食べて良い生き物を決めるのは誰?』という観点から追求し、最後には日本人ではない人たちのインタビューで示す、構成は見事なドキュメンタリー映画と言える。
『ザ コーヴ』の反論として作りたかったらしい映画だそうです。

しかし、残念ながら内容はかなりお粗末。
ドキュメンタリー映画であるはずなのに、いろいろ話が逸れてしまうため、結局この監督は、大地町の人は何が言いたかったのかが全くわかりませんでした。

捕鯨反対の話なのに、いつの間にか水銀や全く関係のないベトナム戦争の時のアメリカの批判に入ったり、と支離滅裂です。
『全ての人がベジタリアンになるべき』とかいう迷言が乱発する様は、怒りを通り越し笑ってしまいそうです。

終盤20分のアメリカ人へのインタビューが僕たちの言いたいことを全て代弁してくれているので、もうそこだけ観てるのみでいいような気がしてしまいました。

予算のなさとか制作技術が追いついていないとか、そういう根本的なことは差し置いても、流石にこれは反論としては弱すぎるし、映画としてもよろしくないのではないか、と八木監督に問いたいですね。
日本の捕鯨問題を扱った『ザ・コーヴ』を受けてのアンサー的なドキュメンタリー作品。

実は『ザ・コーヴ』は未見です。
とりあえず和歌山県太地町、日本の食文化を問題提起した作品だという認識程度です。

コレを見て『ザ・コーヴ』がかなりヤラセ感満載という事は分かりました。
もちろんどれが真実かは分かりませんが印象操作はしてるのはどの世界も同じだろうと思います。

アメリカ、オーストラリアは牛やら豚を食いまくってるだろうが!という水掛け論は抜きにしても、その土地の文化にあーだこーだ言ってくるのはどうかと思うねぇ。
ま、この作品でも言ってましたが戦勝国と敗戦国の違いなんだろうな。

日本の捕鯨問題をアメリカがぶち上げたのが“あの”戦争批判をごまかす為ってのは驚きました。
ホント、日本は舐められたもんです。

私が小学1年生までしか給食に出ませんでしたが…鯨の竜田揚げ懐かしいな〜。
ルネ

ルネの感想・評価

2.0
2016年。 監督は八木恵子。

日本の捕鯨を批判したドキュメンタリー、『ザ・コーヴ』に物申す作品。

下手すぎる編集と支離滅裂な内容で、クオリティーが相当低い。素人っぽさ全開。意味不明の映像も多いし、住民たちの滑舌も悪すぎる。

ちゃんと反論するのは大切だし、それを映画として完成させたのは素晴らしいと思うのだけれど、もっとちゃんと考えて作れなかったんだろうか。

結構面白い事も言ってるので、とても残念な仕上がりです。
立場というのは大変だけどラクでもある。

このレビューはネタバレを含みます

 ドキュメンタリー【ザ・コーヴ】に疑問を持った監督が関係者にインタビューしつつ日本の捕鯨の歴史とかも紹介してくれるドキュメンタリー。

 日本の捕鯨の歴史や商業捕鯨や調査捕鯨に取り巻く利権やら悪巧みやら【ザ・コーヴ】のおかしな点を語る人たちと知らないことを勉強できる作品になっていました。

 いかに日本がアメリカを始め世界からいじめられているのかというのを知ることができましたが、作品として面白いかと考えると微妙でただただおじさんたちのインタビューが流されて、資料映像とかも一瞬映るだけでよく見えなかったり。【ザ・コーヴ】で1番の見せ場の真っ赤に染まった入り江のシーンは今はやっていないみたいなことを言っているのに、今のイルカ漁を見せてくれなかったりして、真実味は【ザ・コーヴ】のほうがたとえプロパガンダだとしても作品としてはあっちのほうが上だなと思ってしまいました。

 いじめっ子のアメリカ親分に対して居酒屋で愚痴っている日本人にしか見えなかったです。

 ラストの方に出てくる雷門の前でインタビューされるアメリカ人やスミソニアン博物館でインタビューされるアメリカ人の皆さんが冷静な意見を言っていて、ほとんどの人たちがそうなんだろうなと思いました。結果、ニクソン大統領が悪いということなのかな。

 そして当然【ザ・コーヴ】を見ていないと楽しめない作品でもありました。
martroniks

martroniksの感想・評価

1.4
「ザ・コーヴ」を観たら告発側に不信感と嫌悪感を持ったし、「ビハインド・ザ・コーヴ」を観たら日本人の関係者に不信感と嫌悪感を持った。不思議!
なんにせよ、映画として絶望的に面白くない。観辛すぎて始終イライラで、途中でどうでもよくなった。
ただ、正しいか間違ってるかは分からないけど、「コーヴ」の監督の「私は全ての人がベジタリアンになって欲しいと思っている。人間は増えすぎた」というコメントを否定する事は出来ないなと個人的に感じた。
うちだ

うちだの感想・評価

3.0
内容と意義は大いに評価するけど、画面上に日本語と英語が入り乱れて映画としては今ひとつ。ナレーションは監督が日本語ですれば良かったと思う。
日本のマイケル・ムーアって紹介の仕方はあんまり感心しない。
うめ

うめの感想・評価

3.3
ザ・コーヴのアンサー映画です。
太地は故郷に近いのでコーヴがインチキ映画だということはわかっていましたが、こういう作品を作って世に出してくださったこと自体素晴らしいことだと思います。
映画としては退屈かも。でもとても勉強になります。監督の熱意に感動しました。
個人的な感情込みで。