【奥山大史のパワーアップした撮影に注目】
第77回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門にて日本人監督として史上最年少で出品された奥山大史新作『ぼくのお日さま』。日本公開は9/13(金)ですが、試写で一足…
奥山大史監督作品。
素晴らしい。
大好きな映画になりました。
前にレビューした「リトルミスサンシャイン」と同じく、シンプルだからこそ生まれる豊かさが魅力的な作品。
おそらくフィルムで撮られた映像美…
光の演出がただただ綺麗。
少女の姿に見惚れてスケートに魅力を感じてしまった少年、ぎこちないが少年の熱意や好奇心に影響されて後押しをするコーチ、異性が2人で仲良くしていることで疎外感を感じてしまう少女…
「吃音の少年👦タクヤは、フィギュアスケートの練習する少女👧さくらの姿に感動し、自分も真似て練習を始める。コーチの荒川はそのいたいけな姿を見て練習に付き添うことになる。荒川の発案から、タクヤとさくらは…
>>続きを読む© 2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS