思わず映画館だということを忘れて、歌舞伎の演目ごとに拍手をしそうになり、待て待てここは映画館だぞと自分にツッコミを入れながら見た
鷺娘、藤娘、曽根崎心中は歌舞伎で見ると美しいなとしか思わないが、登場…
納得の3時間。演技も演出も邦画史に残る大作。人と話したくなる。
こういうの本業の人が見ると色々粗も目についちゃうんだろうな〜と容易に想像がつくので、歌舞伎全然分からんくて楽しめて良かった!
私的には…
華やかでスポットライトと名声を浴びる歌舞伎の世界。生まれた家によって、血筋によって、自分の才能や並外れた努力だけでは到底塗り替えられない物事がありすぎて心が痛い。人は確固たるアイデンティティの所在が…
>>続きを読む3時間の超大作、とにかく圧倒され、観てよかったと心から思った映画でした。
歌舞伎のことは何もわからないし、何が面白いのかと偏見があったぐらいでした。この映画を観て、なんて複雑で、なんて立派で、なん…
吉沢亮と横浜流星が凄すぎた!!!
めちゃくちゃ練習したっていうのが伝わってきてしばらく余韻に浸ってました💭👏💮
国宝にまで上り詰めた孤独な主人公だけじゃなくて、それぞれの立場での苦悩や狂気的な熱…
演目を知らなくても、もっと言えば歌舞伎を見たことがなくても、端正な舞踊の場面は見応え十分だ。
極道の息子が歌舞伎界の花形に登り詰めるまでも、息をつかせない展開でスクリーンに釘付けになる。
兄弟の…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会