血筋に運命を左右される歌舞伎界という閉鎖的な世界で、運命に翻弄される二人の青年を描いた本作は、その設定からして観る者の心を掴んで離さない。任侠の血を引く異端児・喜久雄が、名門の跡取りという重責を背負…
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悪魔と契約して、それが叶っちゃいましたでござるの巻
関わる人関わる人を不幸にし、獲得し得たものは人間国宝
彼の人生は幸か不幸か
彼女と親友を一回でなくして
後ろ盾でもあった育ての父親をなくして…
「みんながそんなにいうなら観とくか」鑑賞。
あとで劇場でみたくなっても観れないからね。
いろんな感想はあれど、
俳優たちの鬼気迫った演技こそがまさに一見の価値。
鬼気迫るとはどういうものかを見た…
芸術の世界に片脚突っ込んで元より芸能に愛され抜け出せなくなってしまった男と、先祖代々芸能の血筋であるのに芸能に嫌われた男の話。
途中ここめちゃくちゃ端折られたんだろうなってところがあっておぁぁ…と…
3時間は長いと思って観にいきましたが、間延びするような展開がなく、時間を感じずに楽しむことができました
森七菜演じる彰子のその後とか気になるところはありましたけど、原作小説から泣く泣くカットされて…
ほんとは誰のことも愛せないけど大人だし家族みたいなものは作りたいんだよね。でも芸事が1番大事だから顧みないんだよね。んんんん業が深い。たくさんの人を一瞬夢の中に連れていくように幸せにして、周りにいる…
>>続きを読む©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会