上映時間は約3時間であったが、その長さを全く感じさせないほど引き込まれる作品。
吉沢亮さん、横浜流星さん、渡辺謙さんら、歌舞伎役者ではない俳優たちが吹き替えなしで歌舞伎を演じていたのは、本当にすご…
約3時間の作品と後から知ったが、体感としてはもっと長く感じられた。軒並み絶賛されているなか言いづらいのだが、物語の要素が詰め込まれすぎており、やや散漫かつ冗長さを禁じ得ない。後半一番の見所であろう場…
>>続きを読む歌舞伎界で花井半二郎の部屋子から芸一筋で人間国宝になった喜久雄の一代記・・・(-。-)y-゜゜゜
長崎の立花組の長男:喜久雄が宴席の余興で演じた俄歌舞伎「積恋雪関扉」の「遊女黒染」が半二郎の目に留…
文句無し5.0点満点と言いたいところだけど
・パンフ完売で-0.1点
・PG12指定の原因となったHシーン(それもNTR)不必要で-0.1点
・吉沢亮の老けメイクに無理があったので-0.1点
でトー…
画面がずっと綺麗だった
喜久雄がお家と歌舞伎界から出ていかなきゃならなくなったときに俊坊と殴りに合いになったシーン、先に手を出した俊坊が喜久雄の鼻血を動揺しつつ謝りながら手で拭うところが1番好きな場…
どなたか教えて欲しい。
半次郎が白虎襲名する時、舞台上で吐血するシーンで、
血を吐く直前に震えてるとき、お腹がゴロゴロするような、もはやお漏らししてるような効果音を聞いたんだけど、あれは本当に効果…
役者の方たちの演技が総じて凄すぎる。
役の中の喜久雄も俊介も命を削って歌舞伎役者として生きてたと思うけども、俳優陣も同じくらい命をかけてお芝居してるのが画面越しにひしひしと伝わってきた。
なんであん…
すごいものを観たというのがいちばんの感想。
日本文化として知ってはいるけど実際に見た事が無い歌舞伎の世界を知り、興味が湧いた。
役者の演技が素晴らしく、語彙力を無くしてすごかった、すごかった。と鑑賞…
芸を極める。
国宝となるまでに
歌舞伎に言葉通りの人生を賭けた、
山あり谷あり。紆余曲折した生き方。
プロフェッショナル魂でもあるが、
芸のみで生きていくしかない。
芸があっても
対照的な御曹…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会